改修工事について工事関係者のみなさんにインタビュー。その②
- Date.
- 2014.03.04
- Category.
- 改修工事関係者のみなさんと一問一答
今回は現場監督さん(守谷商会)の宮崎さんに伺いました。
守谷商会宮崎さん(右)
内村 :いろんな現場がある中で板倉レディースクリニックはどんな印象でしたか?
宮崎さん:去年「スタジオ ボイト」の建築があったので、板倉さんの名前は知っていました。
改修工事でしかもを診療しながら・・・
ということで 「大変な現場になる」という印象でした。
内村 :監督さんとして一番気をつけていることは何でしたか?
宮崎さん:クリニックや患者さんに迷惑を掛けるようなことがあってはいけないと思っていたので、
他の業者にも「工事は二の次でもいいから、迷惑を掛ける事のないように」を毎朝の
朝礼で常に話していました。
内村 :一番大変だった工事箇所はどこですか?
宮崎さん:一番はナースステーションですかね・・・。
新生児がいるという事で非常に気を使いました。
二番目は常に人がいる受付ですね。ダイニングは
Rを使ったカウンターなどが大変でした。
内村 :思い入れの強い工事箇所はどこですか?
宮崎さん:全部・・・ですが、やはりRを使っている箇所が
大変でした。
内村 :最後に、ここまでの工事での感想を一言。
宮崎さん:建築業界に携わって23年目ですが、一番休みが少ない現場でした(苦笑)
ですが、一つ工区が終わるたびにスタッフの皆さんから
「良くなった」「いいねぇ~!」
と声が掛かるのがとても嬉しくて励みになりました。
朝一番早くに出勤し、毎日遅くまで現場を見守っていてくれた宮崎さん。
その真面目さや仕事に対する情熱は、頭がさがる想いでした。
患者さんやベビーちゃんに細心の注意を払ってお仕事をして下さる細やかな心遣いや、スタッフが安全に仕事が出来るようにとの心配りも完璧で、大雪が降った朝も宮崎さんの掛け声で大勢の業者さんが駐車場の雪かきに駆けつけて下さる事があったり・・・と、本当に頼もしくて信頼できる現場監督さんでした。ありがとうございました。
次回は設備を担当して下さった、金沢工業の和田さんにお話を伺います。お楽しみに・・・。