スタッフブログ

改修工事関係者のみなさんと一問一答の記事一覧

工事が終わったある日の昼下がり・・・。

Date.
2014.04.09
Category.
改修工事関係者のみなさんと一問一答

リフォーム工事終わったね。・・・今、どんな感じ?image.jpeg

内村)ほっとしたのと同時に充実感もあるけど淋しさもあるよ。

丸山さんはどう?

丸山)そうだな。私は淋しさもあるけど、充実感の方が大きいな。

思い出、印象的な出来事はある?

内村)なんだろ?ん~間仕切りが取れたあとのお披露目される現場はそれぞれに印象に残っているよ。業者さんの真剣さに頭が下がる思いだったよ。

丸山)私は外壁点検でヘルメットを被って足場に登ったこと。高いところは好きではないけど壁伝いにクリニックを眺めたのは貴重な経験だったな。

師長さんとして業者さんの窓口になって対応していたけど、どんな事に気をつけていたの?

内村)業者さんは忙しいから「早さ」「笑顔」「元気よく」を心がけました(笑)。

丸山)見ていて感じてましたよ。師長さんいつも笑顔だったね。

丸山さん、大変な事はあった?

丸山)なかったな(即答)。大変というよりもいい経験が出来て、業者さんに感謝だし、スタッフにもお疲れ様って言いたいな。

リフォームが終わってこれからの板倉レディースクリニック、何か変わるかな?

内村)ハード面はこれでリニューアルが済んだから、次はスタッフがスキルアップしてクリニックを盛り上げていく番だね。

丸山)そうだね。さっそくダイニングルーム「ゆい」がオープンしたからスタッフみんなで関わって盛り上げていこうね。

 

お世話になった工事関係者の皆様、いたらないところも多々あったことと思いますが、お陰さまでこんな素敵なクリニックになりました。皆さんとお仕事ができて幸せに思います。                    

 看護師長 内村   ・  総務課 丸山

投稿者:総務課  丸山

改修工事インタビュー、今回は院長に聞きました。

Date.
2014.04.02
Category.
改修工事関係者のみなさんと一問一答

内村:改修工事を始めてみて、新たな発見はありましたか?院長とよしえさん.jpg

院長:工事を始める前に各部署で「ブレインストーミング」を

   行いました。

   工事中に患者さんに何が出来るか?みんなで考え、発想

   する中で非常に良い意見が出たのは面白かったですね。

   仕上がりには200%満足しています。スタッフみんなと

   出来たということが良かったし、スタッフのアイデアでより

   イメージが広がり良いものができたのだと思います。

 

内村:改修工事中、辛かったことはありますか?

院長:特にありません。辛かったこととは逆に改修工事に関する患者さんのアンケート

   からもおおきなクレームがなかったのは、とても良かったと思います。

 

内村:改修工事をして、成功したこと・失敗したことを教えてください。

院長:構想から充分な時間をかけたし、業者さんには出来上がってからも細かなところを

   直してもらっているので、失敗はありません。

   成功したと思えるところは、移転や建て替えなどではなく「改修工事」にした所ですね。

   スタッフと共に現場が動いている中で考えながらやれた・・・というところが成功に

   繋がったのだと思います。

 

内村:新生板倉レディースクリニックの抱負をお願いします。

院長:今までと変わらず・・・ですがこれからは全ての部門の人がプロフェッショナルと

   言えるよう向上心を持って頑張っていければ・・・と思っています。

 

構想から終了まで何年もの時間を掛けて行った改修工事・・・事故がなく終了出来て良かった、

仕上がりには200%満足していると満足な表情で語る院長。

院長が今回の改修工事をお願いしたACA設計の宮崎さんと、15年前の立ち上げの工事に関

わったメンバーと、真面目で親切な現場監督さんの宮崎さんとでの工事が決まった時に「これで

大丈夫!」と安心したそうです。

業者さんにこころよく接しているスタッフの姿を見て感謝をしたり、患者さんからのアンケートの

温かいコメントに勇気付けられたりの毎日。工事中は非日常的で色んな意味でとてもエキサイ

ティングでした・・・との事でした。

最後に院長が産婦さんの快適さとスタッフの動きやすさのバランス良く仕上がったと気に入って

いる分娩室の写真をどうぞ。

分娩室1.jpg分娩室2.jpg

投稿者:師長  内 村

改修工事について工事関係者のみなさんにインタビューその④

Date.
2014.03.24
Category.
改修工事関係者のみなさんと一問一答

      「キッズルームは見せ場、ちょっとワクワクした空間になりました」DSCN1538.JPG    今回のインタビュー電気工事を担当したは丸十電気㈱相談役 久保田さんです。

丸 山:現場で大変だったことはどんなことですか?

久保田:リフォーム工事は生きている現場の工事だけに神経を使います。image.jpeg

     配線は人間で言えば「神経」と「血管」と同じ。

     切ってしまったら大変なことです。

 丸 山:久保田さんと依田くんの師弟関係、いい関係だなって思います。

久保田:師弟だなんてとんでもない。現場で働いているあいつ

     の方が偉いんです。

     現場を知っているからこそ、その苦労を理解して

     フォローしているんであって、あいつでなければ

     出来なかった・・・。素直なやつです。

丸 山:気に入っている場所はありますか?

久保田:キッズルームの新しい空間は見せ場でした。DSCN1587.JPG

     子供の手の届かない天井に電気を設置してみました。

丸 山:子供たち喜んで遊んでいます。大人も入りたくなるような空間ですね。

 電気工事を担当した丸十電気(㈱)久保田さん。御年70歳。現場は任せながらも毎日足を運んで確認とフォローをしていました。リフォーム工事ゆえの神経の使い方は「うなされることがある」というくらい繊細で、計り知れない苦労があったことを知りました。また、新しくできた中央階段の飾り棚にあるてんとう虫の音楽隊は久保田さんからのプレゼントです。粋な計らいにも感謝です。

クリニックの立ち上げ、スタジオボイト、そしてリフォーム工事・・・と大変お世話になりました。このご縁を大切にしたいと思います。

投稿者:総務課  丸 山

改修工事関係者のみなさんにインタビューその③

Date.
2014.03.11
Category.
改修工事関係者のみなさんと一問一答

改修工事について工事関係者のみなさんにインタビュー。その③

 今回は設備を担当して頂いた、金沢工業(株)の和田さんに伺いました。DSCN1561.JPG

 内村:14年前の立ち上げのときもお世話になりましたが、また同じ現場を担当す  る・・・ということで、何か特別な思いはありましたか?

和田さん:懐かしかったですね・・・。自分のやった現場だったので、また関われること

     になり嬉しい気持ちもありました。

 内村:大変だったところはどんなところでしかた?

和田さん:居ながらの工事・・・というところが一番大変でした。

     既に配管や配線のある天井に潜っての作業はとても大変でした。

 内村:設備のお仕事を一言で言うと?

和田さん:人間で言えば内臓・・・ですかね。配管は動脈や静脈、ポンプは心臓・・・

     だと思うので、決して傷つけてはいけない大切な仕事だと思っています。

 内村:当院はどんな現場でしたか?

和田さん:現場の雰囲気もよくて、仕事がしやすかったです。

     スタッフのみなさんにも良くしていただいて嬉しかったです。

 会議のときはみんなの脱いだ靴を揃えたり、現場確認でみんなが歩いた後の廊下が白くなってしまったらササッと雑巾がけをしてくださる、細やかな心遣いが素敵な和田さん。

和田さんには14年前の立ち上げのときもお願いしましたが、今回は院長が何度も「余裕を感じる」と言っていたほど、余裕と貫禄を携えての再会となりました。今回の改修工事はは和田さんだけでなく、クリニックの立ち上げやスタジオボイトで関わった業者さんとの懐かしい再会があった工事でもありました。そういった方々にお願いできた事で信頼してお任せでき、工事全体が良いものとなったのだと思います。和田さんは設備というお仕事柄、他の業者さんが終わってももう少し掛かるようですが、最後までよろしくお願いしますね。

インタビューの最後は・・・丸十電気㈱の久保田さんです。

とても良いお話が聞けましたので、お楽しみに。

投稿者:師長  内 村

改修工事について工事関係者のみなさんにインタビュー。その②

Date.
2014.03.04
Category.
改修工事関係者のみなさんと一問一答

今回は現場監督さん(守谷商会)の宮崎さんに伺いました。

守谷宮崎さん.jpg

                     守谷商会宮崎さん(右)

 

内村  :いろんな現場がある中で板倉レディースクリニックはどんな印象でしたか?

宮崎さん:去年「スタジオ ボイト」の建築があったので、板倉さんの名前は知っていました。 

     改修工事でしかもを診療しながら・・・

     ということで 「大変な現場になる」という印象でした。

内村  :監督さんとして一番気をつけていることは何でしたか?

宮崎さん:クリニックや患者さんに迷惑を掛けるようなことがあってはいけないと思っていたので、

     他の業者にも「工事は二の次でもいいから、迷惑を掛ける事のないように」を毎朝の

     朝礼で常に話していました。ダイニング.jpg

内村  :一番大変だった工事箇所はどこですか?

宮崎さん:一番はナースステーションですかね・・・。

     新生児がいるという事で非常に気を使いました。

     二番目は常に人がいる受付ですね。ダイニングは2階ホール.jpg

     Rを使ったカウンターなどが大変でした。

内村  :思い入れの強い工事箇所はどこですか?

宮崎さん:全部・・・ですが、やはりRを使っている箇所が

     大変でした。

内村  :最後に、ここまでの工事での感想を一言。

宮崎さん:建築業界に携わって23年目ですが、一番休みが少ない現場でした(苦笑)

     ですが、一つ工区が終わるたびにスタッフの皆さんから

     「良くなった」「いいねぇ~!」

     と声が掛かるのがとても嬉しくて励みになりました。

 

朝一番早くに出勤し、毎日遅くまで現場を見守っていてくれた宮崎さん。

その真面目さや仕事に対する情熱は、頭がさがる想いでした。

患者さんやベビーちゃんに細心の注意を払ってお仕事をして下さる細やかな心遣いや、スタッフが安全に仕事が出来るようにとの心配りも完璧で、大雪が降った朝も宮崎さんの掛け声で大勢の業者さんが駐車場の雪かきに駆けつけて下さる事があったり・・・と、本当に頼もしくて信頼できる現場監督さんでした。ありがとうございました。

 

次回は設備を担当して下さった、金沢工業の和田さんにお話を伺います。お楽しみに・・・。

 

 

投稿者:内村

改修工事について工事関係者のみなさんにインタビュー。その①

Date.
2014.02.24
Category.
改修工事関係者のみなさんと一問一答

「同じお金を掛けても出来るものが違うんですよ!」

DSCN1484.JPG

                               ACA設計宮崎さん(左)

丸山  :改修工事でこだわったところはどんな事ですか?DSCN1497.JPG

宮崎さんやさしい建物にしたいと思いました。

 丸山  :どんなイメージをしましたか?

宮崎さん自然素材を使って北欧をイメージしました。北欧では家具などにカラフルな色を使っ ているので、椅子やブラインドに取り入れてみました。                

 丸山  :気に入っているところはどこですか?

宮崎さん:(ちょっと考えて)階段の飾り棚を新たに設けたのですが、さっそく飾ってあり使ってもらえてうれしいです。

丸山  :私も気に入っています。DSCN1491.JPG

    (階段をフローリングからカーペット貼りにしたことで

    足音がやさしくなった点も良かったなって思います。)

 丸山  :監理事務所として注意したことはどんな点ですか?

宮崎さん気持ちよく働けるように、人間関係・信頼関係が大切なので・・・

      同じお金を掛けてもできるものが違うんですよ。

丸山  :気持ちですね(^-^)。

宮崎さんはい・・・(^-^)。

 

 お洒落な宮崎さんが、週1回の定例に風呂敷に資料を包んで持参する姿が新鮮でした。工期が迫っている現場では休日・夜間を問わず働いている多くの職人さんがいました。建築・設備・電気、それぞれの業者さんが気持ちよく働けるように気配り心配りをしていた監理事務所次長の宮崎さん。

お話を伺いながら「宮崎さんに改修工事をお願いできて良かった」と改めて思います。

 

さて、次回は守谷商会現場監督の宮崎さんに伺います。お楽しみに・・・。

投稿者:総務課  丸山
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