スタッフブログ

2019年4月の記事一覧

ひとりで頑張らない

Date.
2019.04.22
Category.
雑感・その他

こんにちは、CRI主任の塩入です。塩入さん1.jpg
長野の桜もそろそろ見納め、新緑の季節を迎えますね。

この春、新生活をスタートされた方も多いと思いますが、私の母もその1人です。初めて週1回のデイサービスを利用し始めました。そしてその母の手続きやサポートのために私は3月少し多めのお休みを頂きました。

私の母がかかりつけ医の先生からデイサービスの利用を勧められたのは昨年の11月です。

ですが毎月の通院に加えて介護認定の手続きや施設探しとなるとなかなか進められずにいました。

仕事をしながら、自分一人で母のことに向き合っていたように思います。

介護休業制度の利用を考えたのもこの時期でした。改めてこの制度を調べてみると「介護休暇」と「介護休業」があること、そしてその条件によっては国から給付金が支給されることなどを知りました。私の母はまだ要支援段階です、現状と介護段階が進むだろうこれから先のことを考えると今利用するべき制度ではないと感じました。しかし母に早くデイサービスに通ってもらいたい、初めてで不安な母に寄り添って施設を選びたいなどの思いを職場に伝えたところ、今回は有給休暇を取得することで対応出来ることになり、3月中に無事、介護認定から施設との利用契約まで行うことが出来ました。

職場や部署スタッフの理解と協力無しでは出来なかったことですが、これからの社会は、育児・介護などで離職の選択をする時代ではなく、1人で抱え込まず専門の方の助けをかりながら行うことが望ましいと感じました。

現在母は、デイサービスに行くことを楽しみに過ごしています。

投稿者:CRI 塩入 広美

院内助産リーダー養成コース修了・・・半年間の学びで得たもの

Date.
2019.04.19
Category.
雑感・その他

こんにちは!助産師の青木芳薫です。

外を歩くと春の匂いが濃く感じられる様になり、長野もいよいよ、桜の季節がやってきますね。

春といえば、卒業・入学のシーズン。お子さんの卒園・卒業式や入園・入学式があった方もいらっしゃったのではないでしょうか?

私も先日、6か月間参加していた院内助産リーダー養成コースを無事に修了することができました。aoki4月ブログ用写真.jpg

このコースは、長野県内に院内助産と助産師外来をより普及させることを目的に、長野県の補助事業として2016年10月より開始したもので、半年間で院内助産や助産師外来運営のための知識や技術の習得、運営に向けチーム医療を行うために必要なコミュニケーション・リーダーシップ論について学びます。

 昨年秋よりスタートした研修では、助産師外来や院内助産で担当した症例を通して研修生同士で患者さんに関するケアや今後の方向性に対する考えを共有したり、講師の先生による講義を通して自身の知識や助産技術を深めていきました。また、自施設の現状を客観的に分析し、問題を見つけ、解決していく手法も学び、これは今後、より充実した助産師外来などにつなげていけたらと考えています。

 こうして研修に参加し、他施設の助産師の情熱にも触れる中で、「自分は、これからどんな助産師を目指して行きたいのか?」と考えた半年でもありました。はっきりとした答えが見えた訳ではないですが、今よりもっと、皆さんに寄り添える助産師を目指していけたら、と感じています。

 半年の学びを少しずつ、みなさんに還元して行きたいです。ご期待ください!

投稿者:助産師 青木 芳薫

体調管理のポイントは食事と睡眠と運動

Date.
2019.04.08
Category.
雑感・その他

こんにちは、副院長の渡邉です。なべちゃん.jpeg

私が当院へ着任して早や四年が経過しました。そろそろ地域の皆様に認識されてきましたでしょうか。

着任当初は「お産も外来もいくらでもやるぞ!」という意気込みで、ほぼ疲れ知らずでしたが、最近は40歳になったせいか疲労がしっかり蓄積されてきました。

でも、好きなこの仕事をこれからも続けていくには体調を崩すわけにはいきません。また心身共に健康でなければ、充実した医療を提供できません。そろそろしっかりとした体調管理が必要だと自覚し、いろいろ勉強してみました。やはりポイントは食事と睡眠、運動です。

ただ、この職業につくと良質な睡眠をとることは諦めざるを得ません。そして、疲れて帰ってから運動する気にもなれず。某N○Kの筋肉体操を観つつ筋トレに励んだ時期もありましたが、「あれ?自分は何を目指してるのかな?」と疑問に感じ始め、モチベーションを保つことができずリタイアしました。

よって残るのは食事しかありません。様々な本を読みあさり、地中海食に腸内細菌を意識した食事がベストではないかとの結論に至りました。そしてその食事は妊婦さんや小さいお子さんの健康にも深く関わっていました。興味のある方は外来でご質問ください。健康談義に花が咲きます。

最近は自律神経を整えるためにマインドフルネス瞑想も始めて、自他共に認める健康オタクとなりました。 周りからは鶴郎さんみたいになっちゃうんじゃないの?と心配されています。安心してください、節度はわきまえてますよ。

今年は、リタイアした運動を再開して、院長や料理長を巻き込んで筋肉体操<板倉バージョン>をお披露目できたらと思っています。(笑)

投稿者:副院長 渡邉 貴之
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