体調管理のポイントは食事と睡眠と運動
- Date.
- 2019.04.08
- Category.
- 雑感・その他
私が当院へ着任して早や四年が経過しました。そろそろ地域の皆様に認識されてきましたでしょうか。
着任当初は「お産も外来もいくらでもやるぞ!」という意気込みで、ほぼ疲れ知らずでしたが、最近は40歳になったせいか疲労がしっかり蓄積されてきました。
でも、好きなこの仕事をこれからも続けていくには体調を崩すわけにはいきません。また心身共に健康でなければ、充実した医療を提供できません。そろそろしっかりとした体調管理が必要だと自覚し、いろいろ勉強してみました。やはりポイントは食事と睡眠、運動です。
ただ、この職業につくと良質な睡眠をとることは諦めざるを得ません。そして、疲れて帰ってから運動する気にもなれず。某N○Kの筋肉体操を観つつ筋トレに励んだ時期もありましたが、「あれ?自分は何を目指してるのかな?」と疑問に感じ始め、モチベーションを保つことができずリタイアしました。
よって残るのは食事しかありません。様々な本を読みあさり、地中海食に腸内細菌を意識した食事がベストではないかとの結論に至りました。そしてその食事は妊婦さんや小さいお子さんの健康にも深く関わっていました。興味のある方は外来でご質問ください。健康談義に花が咲きます。
最近は自律神経を整えるためにマインドフルネス瞑想も始めて、自他共に認める健康オタクとなりました。 周りからは鶴○郎さんみたいになっちゃうんじゃないの?と心配されています。安心してください、節度はわきまえてますよ。
今年は、リタイアした運動を再開して、院長や料理長を巻き込んで筋肉体操<板倉バージョン>をお披露目できたらと思っています。(笑)