スタッフブログ

2017年11月の記事一覧

お産とヨガ・・・

Date.
2017.11.27
Category.
お役立ち情報, 雑感・その他

ここ最近秋から足早に冬模様となってきましたね。

県内では雪の降る地域もあるようです。

みなさん、体調を崩されていませんか?

こんにちは、看護師の清水みずほです。IMG_1615.jpg

 

 さて、当院には「スタジオ・ボイト」という施設が併設されており、そこでは様々なクラスが開かれています。

ヨガ・エアロビクス・ベビーマッサージ・マザークラス等が行われています。

どのクラスも妊娠中や産後の方が対象となっております。

その中で、ヨガは妊娠中に行うマタニティヨガ、出産後に行う産後ヨガとクラスが別れています。

実は、私・・・マタニティヨガクラスの養成講座を受け来月12月より講師として仲間入りさせていただくことになりました!!

 

 なぜお産とヨガが関係あるのか?

それは、ヨガを体験しておくことで、辛い陣痛の合間にもリラックスが上手くでき、無駄な体力消耗を避け、赤ちゃんを感じて陣痛と向き合うことができるのです。

また、身体感覚を作ることで、お産に必要な動きを身につけることもできます。

さらに、妊娠中の不快症状を楽にするという効果もあるのです。

 

ヨガを通して、自分と向き合い自分の身体を知ってもらう大切さも伝えられるようになりたいと思っています。

 

妊婦になったけど何から始めよう・・・と、もし悩んでいる方がいましたら、まずは私たちと一緒にヨガから初めてみませんか?

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みなさんにお会いできることを楽しみに待っていますね(^^)。

 

投稿者:看護師 清水 みずほ

「オトコの育児、座談会」

Date.
2017.11.21
Category.
お役立ち情報
こんにちは。
医事総務課の楢本です。
12月が近づいて、めっきり寒くなってきましたね!
院内にも、サンタさんと大きなクリスマスツリー、リースが登場し、キラキラした光に気持ちもワクワクします。
そんななか...開催しました!DSCN2475.JPG
"オトコの育児座談会"
メンバーは、板倉LCの男性スタッフ全員、と言っても4人ですが...。
渡邉副院長は分娩と重なり、残念ながら欠席となりました。
次回発行のキリン新聞第5号は「オトコ・・・」にスポットを当ててみました。
妻が妊娠、出産を経て変化していく様子...。
子育てのこと...。
男性目線で ざっくばらんに語っていただきました。
沢山の名言と迷言の飛び交う、楽しくも学びの多い時間でした。
皆さんそれぞれ、考え方や接し方、経験は様々違っていましたが、
家族を想う気持ちはとても温かく、
一生懸命な姿がありました!
いま、どっしりされているお父さん達も、
慌てたり、
失敗したり、
奮闘してきたんだなぁと知り、
私も自身今後の人生のなかで、
悩みながらも挑戦する気持ちを大切にしていきたいなぁ...と改めて感じました。
これからパパになる人に向けてのアドバイスも聞くことが出来ましたよ〜!
次号のきりん新聞に詳細は載ってきます。DSCN2469.JPG
楽しみにしていてくださいね(*^^*)
投稿者:医事総務課 楢本 洋子

すべての人にやさしいクリニックを目指して・・・

Date.
2017.11.16
Category.
雑感・その他

こんにちは、助産師の竹鄭です。takebe.jpg

11月は秋ですよね?でも今年は寒くなるのが早くて、、、やや北から通勤している私は降雪におびえる毎日です。

さて、元気社員研修に春夏秋と3回参加させていただきました。

当院スタッフだけでなく、長野県内の企業や病院の新入社員の方が集まりました。

今回の研修ではネガティブワードをポジティブワードに替えていくということも学びました。たとえば、、、、 

ネガティブワード     ポジティブワード

忙しい

充実している

疲れた

頑張った

マイナス思考

慎重派

何という事でしょう。

言葉がかわるだけでこんなにも前向きな思いになることができるんですね。

驚きました。

これらの言葉を一番聞くのは自分とのこと、確かにそうですね!

どうせ使うならポジティブに使いたいものです。

 

後半は、落ち込んだ人にどんな声掛けをするか、グループごと場面を考え寸劇をしなさい、というお題が出されました。

3回しか会ったことのない人と劇??制限時間内で状況を考え、役割、セリフ、、、「無理―!!」と言いたかったけれど、私より一回り以上年下の子が頑張っている、、、女優になったような熱い気持ちで演じました。

内容は新入社員が仕事で棟梁に怒られ、落ち込んだ場面で同僚が慰めるというものでした。

はじめは照れくささもあり、気乗りしませんでしたが、メンバーと協力し作り上げていくその時間が何とも言えない青春のような気持ちになりました。結果とても楽しかったです。(笑)

演じる中で、考えてみたら私たちが落ち込むのは大体『人』が原因であり、また元気になれるのも支えてくれる『人』のおかげなんだなあと思いました。

私の仕事も『人』相手です。

私が患者さんからいつもいただく感動は、はかりしれません。

でも、私は患者さんに良い看護を提供できているのかな?永遠の課題です。

日々、支えてくれるあたたかいスタッフにも感謝で一杯です。IMG_8968.JPG

常に感謝を忘れず精進していきたいと研修を通し改めて感じました。  

はじめは、難しい、恥ずかしいことをする研修で、困ったなあなんて思ってしまったけど、若い方たちと触れ合い、パワーを沢山いただきました。

知っていたつもりでいたマナーも実はあいまいで、かなり勉強になりました。

最後の懇親会の時は、最近まで知らない人たちだったなんて思えないくらい楽しく感じました。

3回だけなのに素晴らしい研修に参加させていただいたんだな、と感じました。IMG_1468.jpg

年を重ねるごとに、何事にも億劫になりがちですが、勇気をもっていろんな場面にむかっていくことが素晴らしい出会いにつながるんだなと思いました。

ご講義いただいた木内さん、清水さん、ありがとうございました。

参加させてくださった院長にも感謝したいです。

研修を通し、絆がより深まった同期と共に、今日からまた頑張りたいと思います。

すべての人に優しいクリニックを目指して♡♡ 

投稿者:助産師 竹鄭(たけべ) 千恵

子育てを楽しく。。大人と大人も楽しく。。

Date.
2017.11.09
Category.
雑感・その他
こんにちは。検査技師の駒村です。IMG_1161.JPG
ハロウィンも終わり周りの景色は少しずつクリスマスに変わってくる頃でしょうか。
個人的には寒いのが苦手なのですが寒い季節だからこその遊びやイベントは盛り沢山。楽しみです。
去年の10月に2人目を出産し1年間の産休・育休を頂き10月10日から復帰をし働かせて頂いています。とは言っても切迫早産になり妊娠28週頃からお休みをさせてもらい、育休明け早々下の子が突発性発疹になり一週間のお休み...。
合わせてとても長いお休みを頂きました。
スタッフのみなさんにとても助けて頂いたお休みでした。
復帰早々、下の子の出産でお休みを頂く前にエコーを見させて頂いた妊婦さんが2人目、3人目で通われていてお会いできてとても嬉しくなりました。
うちの子は上が3歳、下が1歳になります。
2人の子を育てていて思う事...。
その子その子で良いのだという事と、感情があるから大変さや面白さがあるのだという事。
上の子は卵アレルギーが生後7ヶ月ぐらいからあり、下の子は生まれつき筋力が弱いのと扁桃腺が大きく、2人とも総合病院のお世話になっています。
初めの頃は大変だと思っていましたが子供達はそんな事は気にする事なく今をめいいっぱい生きています。
その姿を見ていて親としてできる事、こういう時はこうしなさいではなく"なんとかなるさ"を教えてあげる事だと思いました。IMG_1172.JPG
超えなければならない壁に出会った時なんとかなるさと前に進める勇気を持てるように。
上の子は反抗期に入ったようでいう事は聞かないし口答えをします。
感情があるから当たり前。
いう事を聞かせようと思う方が難しい。
生まれたばかりの赤ちゃんだってお腹空いたぁ〜。
うんちでたぁ〜。
と言って泣きます。
子育ては大変。
大人と大人だって大変。
感情と感情だから。
でも感情をなくしたら"左手あげてと言われたら左手あげる、右手あげてと言われたら右手をあげる"誰にでもできる行動になってしまいます。
感情があるから"この人を好きになって"と言われても好きになれない。
感情があるから大変だけど面白いのだと思います。
感情と感情でぶつかってしまった時は相手を落ち着かせるのは難しいのでちょっぴり自分がクールダウンしてみてはいかがでしょうか?
とは言っても子育て真っ只中だと余裕がなかなか持てないですよね。
当院の産後ケアは、併設しているスタジオ・ボイトで託児を行っています。
私も育休中に2回お世話になりました。
1回目は仕事、2回目はママ講座受講のため。
託児って初めての時はとても心配ですよね?
でもスタジオボイトでの託児のスタッフは妊婦健診やお産、入院中に関わらせて頂いたスタッフが協力し合い大切にお預かりしています。IMG_1207.JPG
迎えに行くと1枚の紙を手渡してくれます。
そこにはお預かりしたお子さんがママが迎えに来るまでどんな様子だったかがとても丁寧に書かれています。
私より見てくれている...。
ママの息抜きにボイトの託児もありますよ(*^_^*)。

投稿者:検査技師 駒村 美穂
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