スタッフブログ

2017年1月の記事一覧

子宮がん検診はおすみですか?

Date.
2017.01.30
Category.
クリニックからのお知らせ, 雑感・その他

こんにちは。医事総務課の村山です。IMG_3324.JPG

昨年の9月に板倉レディースクリニックの新人となり早いもので5ヵ月が経ちます。

不慣れでおぼつかないご案内でも笑顔で受けてくださる患者様に、ありがたいなぁと感じながら働かせていただいている毎日です。

さて、まだまだ未熟な新人から、子宮がん検診のお話をさせていただきたいと思います。

皆さんは子宮がん検診を受けられましたか?

がんを早期発見するためにも、「自分は大丈夫!」なんて思わずに、是非受けてみてください。

長野市で実施しているがん検診なら、受診券をお持ちいただくと子宮頸がんの検診を1500円で受けていただけます。

普通に受けるよりもちょっとお安いんですよ。

もし受診券がお手元になくても、クリニックに予備があるので大丈夫です。

対象となるのは、長野市にお住いで今年度20歳以上の女性(平成941日以前生まれ)です。

女性にとって大切な検診、せっかくならお得に受けましょう。

ただ...ご注意ください!

長野市のがん検診の期限が228日までとなっております。

あと1ヵ月しかありません。

更に、最終日の228日は火曜日のため、当院は午前のみの診療になりますので、くれぐれもお気を付けくださいね。

ご予約は不要ですので、診療時間内でしたらいつでもどうぞ( ˊˋ )。

投稿者:医事総務課 村山 綾香

スリーマンスMama-Plaza

Date.
2017.01.19
Category.
雑感・その他

こんにちは!看護師の野池です。

スタジオ・ボイトで開催するMama-Plazaの担当になり半年経ちました。image2 - コピー.JPG

先月12月も18名の親子の参加をいただきました。スタジオに来られた赤ちゃんは生後3か月頃です。

寝返りをする赤ちゃん、よだれをだす赤ちゃん、声をかけると笑って「ウーアー」とお話をする赤ちゃん、いろいろな赤ちゃんがいました。

生後数日の入院期間からの成長が見られてとてもうれしいです。

Mama-Plazaでは、お母さん同士のお友達づくりの場を提供するだけでなく「赤ちゃんを危険から防ぐために知っておいてほしいこと」「救急蘇生」も実技しています。

http://www.itakura-cli.jp/obstetrics/support/

新聞記事によると、事故による子供(0才~14才)の死亡件数は多く、内訳は交通事故と窒息がそれぞれ3割、水の事故が約2割、転倒事故が約1割とのことです。最近ではボタン電池やコイン形電池、小銭の誤飲が多く「実際は子供のそばに常にいて見守ることは難しいので、一般家庭でも事故の情報を共有し発生を未然に防いだり、怪我の程度を軽くしたりする環境づくりが重要」とアドバイスしています。

スリーマンスMama-Plazaでは、実技を織り交ぜながらお母さん方に情報共有させてもらうなか、とても参考になったとの意見が多く寄せられています。

育児で頑張っているお母さんの参加をお待ちしています。

投稿者:看護師 野池 真佐子

目でも季節を感じましょ!

Date.
2017.01.10
Category.
雑感・その他

新しい年が始まって10日が過ぎましたが、お正月気分もそろそろ抜けたでしょうか。

こんにちは、厨房スタッフ年女の鈴木あかねです。その1.jpg

テレビや気温などで季節を感じる事以外に、お部屋の飾りでも季節を感じてみませんか?

「ゆい」では季節に応じて飾りを変えています。事の発端はおととしのクリスマス、私の「クリスマスツリーを飾りたい」という一言でした。それからは厨房スタッフみんなでお正月や七夕、ハロウィンなどの各月に合ったものを飾ってきました。

 それと、去年の5月から「ゆい」でブラックボードを使ってお昼のメニューを紹介するようになりました。ただ紹介するだけじゃつまらないと思い、ブラックボードにも季節に合った絵を描いています。その2.jpg

 今年も「ゆい」で飾りとブラックボード、そしてお食事で季節を感じていただけるようにお待ちしています!その3.jpg

投稿者:厨房 鈴木 あかね

『2017年お正月のひとこま』

Date.
2017.01.05
Category.
雑感・その他

あけまして、おめでとうございます。

 DSCN2253.JPGみなさん、年末・年始はゆっくりできましたか?

私は、11日、2日はお産の当番だったので、自宅で録画してあった映画や年末年始の特別番組などを見ました。印象に残った番組は、『SMAP×SMAP』総集編(5時間番組)でした。中居君がカラオケで号泣しているシーンがおかしくもあり、ちょっとせつなくもあり、でした。解散に関するゴタゴタ感は多少残念ですが、一つのグループが25年も存続したということ自体がすごいことです。まずはしっかりと休んで、それから個々に活躍して欲しいな、と思いました。

1月3日は子供を連れて、スキーに行きました。当日朝ホームページで天気・降雪量をチェック(便利な時代です)、近場のスキー場は雪が少ないので、久しぶりに志賀高原に行くことにしました。正月休みなので多少の渋滞は覚悟していましたが、湯田中を抜けて山道に入るとすぐに渋滞に巻き込まれました。前日夜の降雪で路面が凍結していて、みんなノロノロ運転でした。しばらく行くと対向車線の車が路肩に落ちていました。その脱輪した車から出てきた若者の足元を見てビックリ、なんと裸足にサンダルです。案の定そのお兄さんは5mも歩かないうちに滑って転んでしまいました。ふとその後方の車をみると、その車の動きも変です。脱輪している車からの距離は約20m。脱輪している車を避けたいのに、タイヤが滑ってハンドルが切れないようです。窓越しに運転席の40代の女性があせっている様子がうかがえます。周囲には駐車できる場所がなく、坂道の途中では救助のしようがありません。僕は窓を開けて「ブレーキを掛けちゃだめです。タイヤを真っすぐに戻して、1回バックして。」とアドバイスしてみましたが、女性ドライバーは「できません。」「どうしたらいいですか。」「どうすればいいんですか。」と、パニック気味でした。そうこうしているうちに目の前の車が動き出し、やむをえずその場を立ち去りました。念のため携帯で中野市警察署に連絡をいれたところ、すでに「数件連絡が入っていて対応しています」とのことでした。その現場の数km先の対向車線では3台の接触事故がありました。渋滞を抜けてやれやれと思ったのもつかの間、2台先のワゴン車の動きが変です。そこから数10m登った坂の途中でスリップして動けなくなりました。。いよいよ他人事ではありません。僕の車は4WDではないし、チェーンも持っていない。もし坂の途中で立ち往生したらと思うと、ぞっとしました。

ようやくスキー場に到着したときは午後1時を過ぎていました。結局スキーをしたのは2時間ほどでしたが、さすが志賀高原、雪質が最高、天気も回復して気持ちよくスキーを楽しめました。帰りには事故や大きな渋滞もなく、無事に家まで戻ることができました。13日はとてもスリリングで、学ぶべきことも多かった1日になりました。

道が広くなり、車が快適になり、志賀高原まで日帰りで簡単にスキーに行ける時代になりました。ですが、いざ路面が凍結すると、あちこちでトラブルが発生していました。自然の驚異の前では人間の存在は微力だと改めて実感しました。僕は裸足にサンダルの若者を見てあきれてしまいましたが、地元の人が僕を見たらやはりあきれるのではないか、と反省しました。どうして長靴を持っていないのか、どうしてチェーンを持っていないのか、と。失敗学の本質は、誰もが同じような失敗を繰り返すことを自覚したうえで、①過去の失敗から学ぶ②他人の失敗から学ぶ➂未来の失敗を想像し備える、です。ついつい他人の失敗を責めたり、笑ったりしてしまいますが、自分に当てはめて考えることが大切なのだと思います。

これから本格的な冬が到来します。みなさんも、雪道の運転には十分注意してください。

 

 本年もよろしくお願いします。

投稿者:院長 板倉 憲二
ページトップへ戻る