改修工事について工事関係者のみなさんにインタビューその④
- Date.
- 2014.03.24
- Category.
- 改修工事関係者のみなさんと一問一答
「キッズルームは見せ場、ちょっとワクワクした空間になりました」 今回のインタビュー電気工事を担当したは丸十電気㈱相談役 久保田さんです。
丸 山:現場で大変だったことはどんなことですか?
久保田:リフォーム工事は生きている現場の工事だけに神経を使います。
配線は人間で言えば「神経」と「血管」と同じ。
切ってしまったら大変なことです。
丸 山:久保田さんと依田くんの師弟関係、いい関係だなって思います。
久保田:師弟だなんてとんでもない。現場で働いているあいつ
の方が偉いんです。
現場を知っているからこそ、その苦労を理解して
フォローしているんであって、あいつでなければ
出来なかった・・・。素直なやつです。
丸 山:気に入っている場所はありますか?
子供の手の届かない天井に電気を設置してみました。
丸 山:子供たち喜んで遊んでいます。大人も入りたくなるような空間ですね。
電気工事を担当した丸十電気(㈱)久保田さん。御年70歳。現場は任せながらも毎日足を運んで確認とフォローをしていました。リフォーム工事ゆえの神経の使い方は「うなされることがある」というくらい繊細で、計り知れない苦労があったことを知りました。また、新しくできた中央階段の飾り棚にあるてんとう虫の音楽隊は久保田さんからのプレゼントです。粋な計らいにも感謝です。
クリニックの立ち上げ、スタジオボイト、そしてリフォーム工事・・・と大変お世話になりました。このご縁を大切にしたいと思います。