スタッフブログ

2014年3月の記事一覧

改修工事について工事関係者のみなさんにインタビューその④

Date.
2014.03.24
Category.
改修工事関係者のみなさんと一問一答

      「キッズルームは見せ場、ちょっとワクワクした空間になりました」DSCN1538.JPG    今回のインタビュー電気工事を担当したは丸十電気㈱相談役 久保田さんです。

丸 山:現場で大変だったことはどんなことですか?

久保田:リフォーム工事は生きている現場の工事だけに神経を使います。image.jpeg

     配線は人間で言えば「神経」と「血管」と同じ。

     切ってしまったら大変なことです。

 丸 山:久保田さんと依田くんの師弟関係、いい関係だなって思います。

久保田:師弟だなんてとんでもない。現場で働いているあいつ

     の方が偉いんです。

     現場を知っているからこそ、その苦労を理解して

     フォローしているんであって、あいつでなければ

     出来なかった・・・。素直なやつです。

丸 山:気に入っている場所はありますか?

久保田:キッズルームの新しい空間は見せ場でした。DSCN1587.JPG

     子供の手の届かない天井に電気を設置してみました。

丸 山:子供たち喜んで遊んでいます。大人も入りたくなるような空間ですね。

 電気工事を担当した丸十電気(㈱)久保田さん。御年70歳。現場は任せながらも毎日足を運んで確認とフォローをしていました。リフォーム工事ゆえの神経の使い方は「うなされることがある」というくらい繊細で、計り知れない苦労があったことを知りました。また、新しくできた中央階段の飾り棚にあるてんとう虫の音楽隊は久保田さんからのプレゼントです。粋な計らいにも感謝です。

クリニックの立ち上げ、スタジオボイト、そしてリフォーム工事・・・と大変お世話になりました。このご縁を大切にしたいと思います。

投稿者:総務課  丸 山

BLS講習会を開催しました

Date.
2014.03.14
Category.
お役立ち情報

IMG_3053.JPGこんにちは。助産師の八木です。

  3月12日・13日と当クリニックにおいてBLS講習会が開催されました。昨年、院長と私で東京にある日本救急医療教育機構 櫻井雅浩講師ご指導の下にBLSを修得してきましたが、当クリニックのスタッフ全員にBLSを修得させたい、するべきとの院長の強い気持ちが...実現。統一したBLSの内容と櫻井講師のオリジナリティーのある現場で生かされる講義。この2日間でスタッフ全員がBLS修得できたことはとても素晴らしと思いますし、スタッフ全員が一丸になれたことに間違いありません。また、自分の自信にも繋がり、クリニックに就いている責任やチームワークが培われたと思います。そして何よりも救命に対しての意識統一になったと思います。

 BLSを修得することで、いつ、どこで、どんな場所・状況においても命の危機に陥っている人を救命に繋げられる、こんな素晴らしいことをクリニックスタッフひとりひとりに修得させてくださった院長、そして日本救急医療教育機構 櫻井講師はじめインストラクターの方々に感謝いたします。

IMG_3078.JPG

 

 

投稿者:助産師  八木  リカ

改修工事関係者のみなさんにインタビューその③

Date.
2014.03.11
Category.
改修工事関係者のみなさんと一問一答

改修工事について工事関係者のみなさんにインタビュー。その③

 今回は設備を担当して頂いた、金沢工業(株)の和田さんに伺いました。DSCN1561.JPG

 内村:14年前の立ち上げのときもお世話になりましたが、また同じ現場を担当す  る・・・ということで、何か特別な思いはありましたか?

和田さん:懐かしかったですね・・・。自分のやった現場だったので、また関われること

     になり嬉しい気持ちもありました。

 内村:大変だったところはどんなところでしかた?

和田さん:居ながらの工事・・・というところが一番大変でした。

     既に配管や配線のある天井に潜っての作業はとても大変でした。

 内村:設備のお仕事を一言で言うと?

和田さん:人間で言えば内臓・・・ですかね。配管は動脈や静脈、ポンプは心臓・・・

     だと思うので、決して傷つけてはいけない大切な仕事だと思っています。

 内村:当院はどんな現場でしたか?

和田さん:現場の雰囲気もよくて、仕事がしやすかったです。

     スタッフのみなさんにも良くしていただいて嬉しかったです。

 会議のときはみんなの脱いだ靴を揃えたり、現場確認でみんなが歩いた後の廊下が白くなってしまったらササッと雑巾がけをしてくださる、細やかな心遣いが素敵な和田さん。

和田さんには14年前の立ち上げのときもお願いしましたが、今回は院長が何度も「余裕を感じる」と言っていたほど、余裕と貫禄を携えての再会となりました。今回の改修工事はは和田さんだけでなく、クリニックの立ち上げやスタジオボイトで関わった業者さんとの懐かしい再会があった工事でもありました。そういった方々にお願いできた事で信頼してお任せでき、工事全体が良いものとなったのだと思います。和田さんは設備というお仕事柄、他の業者さんが終わってももう少し掛かるようですが、最後までよろしくお願いしますね。

インタビューの最後は・・・丸十電気㈱の久保田さんです。

とても良いお話が聞けましたので、お楽しみに。

投稿者:師長  内 村

改修工事について工事関係者のみなさんにインタビュー。その②

Date.
2014.03.04
Category.
改修工事関係者のみなさんと一問一答

今回は現場監督さん(守谷商会)の宮崎さんに伺いました。

守谷宮崎さん.jpg

                     守谷商会宮崎さん(右)

 

内村  :いろんな現場がある中で板倉レディースクリニックはどんな印象でしたか?

宮崎さん:去年「スタジオ ボイト」の建築があったので、板倉さんの名前は知っていました。 

     改修工事でしかもを診療しながら・・・

     ということで 「大変な現場になる」という印象でした。

内村  :監督さんとして一番気をつけていることは何でしたか?

宮崎さん:クリニックや患者さんに迷惑を掛けるようなことがあってはいけないと思っていたので、

     他の業者にも「工事は二の次でもいいから、迷惑を掛ける事のないように」を毎朝の

     朝礼で常に話していました。ダイニング.jpg

内村  :一番大変だった工事箇所はどこですか?

宮崎さん:一番はナースステーションですかね・・・。

     新生児がいるという事で非常に気を使いました。

     二番目は常に人がいる受付ですね。ダイニングは2階ホール.jpg

     Rを使ったカウンターなどが大変でした。

内村  :思い入れの強い工事箇所はどこですか?

宮崎さん:全部・・・ですが、やはりRを使っている箇所が

     大変でした。

内村  :最後に、ここまでの工事での感想を一言。

宮崎さん:建築業界に携わって23年目ですが、一番休みが少ない現場でした(苦笑)

     ですが、一つ工区が終わるたびにスタッフの皆さんから

     「良くなった」「いいねぇ~!」

     と声が掛かるのがとても嬉しくて励みになりました。

 

朝一番早くに出勤し、毎日遅くまで現場を見守っていてくれた宮崎さん。

その真面目さや仕事に対する情熱は、頭がさがる想いでした。

患者さんやベビーちゃんに細心の注意を払ってお仕事をして下さる細やかな心遣いや、スタッフが安全に仕事が出来るようにとの心配りも完璧で、大雪が降った朝も宮崎さんの掛け声で大勢の業者さんが駐車場の雪かきに駆けつけて下さる事があったり・・・と、本当に頼もしくて信頼できる現場監督さんでした。ありがとうございました。

 

次回は設備を担当して下さった、金沢工業の和田さんにお話を伺います。お楽しみに・・・。

 

 

投稿者:内村
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