改修工事インタビュー、今回は院長に聞きました。
- Date.
- 2014.04.02
- Category.
- 改修工事関係者のみなさんと一問一答
院長:工事を始める前に各部署で「ブレインストーミング」を
行いました。
工事中に患者さんに何が出来るか?みんなで考え、発想
する中で非常に良い意見が出たのは面白かったですね。
仕上がりには200%満足しています。スタッフみんなと
出来たということが良かったし、スタッフのアイデアでより
イメージが広がり良いものができたのだと思います。
内村:改修工事中、辛かったことはありますか?
院長:特にありません。辛かったこととは逆に改修工事に関する患者さんのアンケート
からもおおきなクレームがなかったのは、とても良かったと思います。
内村:改修工事をして、成功したこと・失敗したことを教えてください。
院長:構想から充分な時間をかけたし、業者さんには出来上がってからも細かなところを
直してもらっているので、失敗はありません。
成功したと思えるところは、移転や建て替えなどではなく「改修工事」にした所ですね。
スタッフと共に現場が動いている中で考えながらやれた・・・というところが成功に
繋がったのだと思います。
内村:新生板倉レディースクリニックの抱負をお願いします。
院長:今までと変わらず・・・ですがこれからは全ての部門の人がプロフェッショナルと
言えるよう向上心を持って頑張っていければ・・・と思っています。
構想から終了まで何年もの時間を掛けて行った改修工事・・・事故がなく終了出来て良かった、
仕上がりには200%満足していると満足な表情で語る院長。
院長が今回の改修工事をお願いしたACA設計の宮崎さんと、15年前の立ち上げの工事に関
わったメンバーと、真面目で親切な現場監督さんの宮崎さんとでの工事が決まった時に「これで
大丈夫!」と安心したそうです。
業者さんにこころよく接しているスタッフの姿を見て感謝をしたり、患者さんからのアンケートの
温かいコメントに勇気付けられたりの毎日。工事中は非日常的で色んな意味でとてもエキサイ
ティングでした・・・との事でした。
最後に院長が産婦さんの快適さとスタッフの動きやすさのバランス良く仕上がったと気に入って
いる分娩室の写真をどうぞ。