スタッフブログ

「男の子?」「女の子?」

Date.
2015.07.16
Category.
お役立ち情報

こんにちは。検査技師の田中です。

当院の検査技師は、主に妊婦健診の超音波検査を担当しています。超音波では、赤ちゃんの大きさや、元気かどうか、そして大きな異常がないかなどチェックさせてもらっています。みなさんが安心される姿やご家族に笑顔がこぼれると、私たちまでうれしくなります。かお.jpg

さて、つわりの時期を乗り越え、赤ちゃんが元気だとわかると次に気になるのが性別ではないでしょうか?当院では、声をかけていただいた妊婦さんにお伝えするようにしています。だいたい6ヶ月くらいになると見えるようになりますが、ベストな時期は7,8ヶ月くらいです。白黒画像のほうが少し早くからみることができ、角度が少し悪くてもわかることがあります。超音波でみている性別は「100%」とは言えませんが、何回もみていくことで「こっちかなぁ」という安心感をお伝えできればと思っています。とくに特徴的な男の子と違って、女の子は何回も見せていただくようにしています。そんな私たちを「しつこいなぁ」と思わず、一緒に安心をわかちあえていただければと思います。男の子.jpg

そして当院の特色である4D超音波では、赤ちゃんの顔やかわいらしいしぐさがわかると好評です。条件が良い時にみえる、性別の4D映像はかなりインパクトがあります。今回、あるご家族にご協力いただいた貴重なショットを掲載させていただきます。「お顔」と「男の子の象徴」、わかりますか?こんな映像をみることができれば、生まれる前に名前を決めることができるかもしれませんね。

最後に、「性別は生まれたときの楽しみにとっておきたい。」という方は、超音波検査の際担当者にお声かけいただければご協力いたします。

投稿者:検査技師主任 田中 亜紀子
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