スタッフブログ

クリニックミッション☆キーワード

Date.
2016.05.16
Category.
お役立ち情報

こんにちは。助産師の天野です。
板倉レディースクリニックに関わる全ての皆様お元気ですか?
 私の一番上の孫(予定日をまる2週間遅れて産まれました)も竹内先生の娘さんと同じく1年生になりました。1461206916579.jpgゴールデンウィーク前までは、毎朝涙を流して登校していた様です。(最近はどうかな?)学校は楽しいと毎日元気に帰ってるらしいですが。何故だろうとまわりの大人はいろいろ考えてしまいますよね。本人にコッソリ聴いてみると"ひ・み・つ"だそうです。同じ保育園から通うお友達が居ない寂しさかな~?なんてババは心配しちゃうけど、そこは母親(娘)もそうでしたので同じ体験を知っている親に任せておきましょう。 ただ、育児真っ最中の、朝の慌ただしく時間の無い時に、毎回、同じ事の繰り返しの行動をされると【カチン】と来てしまい 【怒鳴って】しまいがち。【ひと呼吸して】対応 してくれているかな?
 さて、私達看護スタッフは、院長のご指導のもと、新生児蘇生法(NCPR)産科救急(京都プロトコール・ALSO)等、日々勉強させて頂いてます。今年はこれに加え『より安全なクリニックにしよう』のキーワードの下、「日本の妊産婦を救うために2015」の本にある、妊産婦合併症の症例をまとめ、今後の医院での関わりに役立てるには?を考え発表すると言う課題をいただき、毎月の部署ミーティングの中で発表する事を始めています。IMG_20160509_064002.jpg直面したくない稀少な症例を学習する中、自分自身が妊娠前から自分の身体に関心を持ち、日々の身体の変化に目を向ける事。私達は、その変化や訴えに疑問を持ち、隠れた異変が無いかを見極めて、皆様のためのベストを見つけることが、私達の目指す『より安全なクリニック』に近づくのではないかと感じています。
 当院では、妊娠され出産される皆様に《おたずね》と言う質問用紙の記入をお願いしています。心臓・脳・甲状腺・骨・目・耳・等様々IMG_20160509_064542.jpgな病気や症状に思い当たる事が有ったら、記入していただいたり、話してみてください。一つひとつリスクを回避し、安全に、妊娠・出産・育児へと進めるようお手伝いしたいと日々過ごしています。1462097914590.jpg

投稿者:助産師 天野 一子
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