『人生がときめく片づけの魔法』とは?
- Date.
- 2019.01.07
- Category.
- 雑感・その他
みなさんは年末・年始をどのように過ごされましたか?
私は今年の年始・年末は特に外出はせず、家で自分の本棚を整理しました。
3年前にもやっとの思いで大々的に片付けたのですが、いつの間にか本が増えて本棚からあふれていました。
私の本棚には500冊位の本が収納できるのですが、今回は約200冊の本を処分しました。
3年前には非常にしんどく感じた片付けが、今回はかなり楽しめました。
どうして楽しめるようになったのか?その理由が、表題の『人生がときめく片づけの魔法』です。『人生がときめく片づけの魔法』は、の近藤真理恵さんの著書(漫画)のタイトルです。
「こんまり流片付けの魔法」はシリーズ700万部突破の大ベストセラーです。妻の本棚からこの本を見つけて読んでみました。
本を処分するかしないかの基準は、本に手をかざして「ときめき」があるかどうか、「ときめき」がある本は残し、ない本は処分する。
その際、本を開いて内容を確認しないこと、「捨てる本」を選ぶのではなく、「残す本」を選ぶことが大切とのことです。
実際試してみると、残す本を短時間で、迷わず選ぶことができました。
整理した本棚には「ときめき」のある本が並んでいるので、見ているだけで楽しい気持ちになれるというわけです。
この魔法の考え方を普段の仕事に生かせないか、と自分なりに考えてみました。
一言でいうと、「可能な限りやりたい仕事をして、やりたくない仕事はしない」ということでしょうか。
やりたい仕事は楽しんでできますが、やりたくない仕事は大きなストレスになります。
とはいえ、やりたくなくてもやらなければならない仕事は必ずあります。
そこにはどう対応したらよいのでしょうか?
①先延ばしせずに早めに手を付ける
②一つの仕事を細かなステップに分けてハードルを下げる
③可能であれば誰かに手伝ってもらう(ただし丸投げはだめ)
④進行表をつくり達成度を確認できるようにする
などを考えました。
いずれにしても、工夫次第で普段の仕事にも「ときめき」を増やすことができそうです。
2019年がみなさんにとって「ときめき」の多い1年になりますように。
今年もよろしくお願いします。