・・・ 内 容 ・・・
・チェックイン(最近ワクワクしたこと)
・ヒトの育児はなぜ大変なのか?
・ドリームチームをつくろう!
・最近イラッとしたこと
・男性と女性の違い
・TEA TIME
・みんな、ちがってそれがいい
・相手には相手のSTORYがある
・非日常を楽しもう
・チェックアウト(行動宣言)
* 文末に参加された方の感想を、許可を得て全文掲載しています。
6月27日(土)14時~18時、第1回『夫力・父親力アップ教室』をスタジオボイトで開催しました。初めて企画したご主人対象の勉強会で、「内容が適切か?」「伝えたいことがちゃんと伝えられるか?」不安がありましたが、無事終了することができました。
参加していただいた11名のご主人も「一体どんなことをやるのだろう?」と緊張の面持ちでのスタートでした。そんな雰囲気のなか自己紹介をしてもらったのですが、どのお父さんも自分のお子さんについて話すときには、とても優しい表情になります。「本当にお子さんがかわいいんだろうな」と思い、感動しました。後半のワークでは笑い声も聞かれ、お父さん同志の交流もできたようでした。
育児のスタイルは家庭それぞれだと思うので、それぞれの家庭で話し合い、役割を分担する、のがよいと思います。ポイントはお互いの違いを自覚し、尊重し、感謝することだと思います。「みんなちがって、それがいい。」「相手には相手のSTORYがある。」、魔法の言葉は、"笑顔"で「○○さん、いつもありがとう。」です。□□すべきだ、と義務感で行うのではなく、なにかワクワクする仕掛けを考え、育児(非日常)を楽しみましょう。喧嘩になったときは「薪はくべないように」、それと仲直りのサインを作るといいですね。「今度、ディズニーランドに行こうね。」など。
と、偉そうなことをいっていた僕ですが、教室の前日も次の日もしっかりと夫婦喧嘩しました。妻いわく「あなたの夫力はどうなの?」まさに正論ですが、正論なだけに反論できず、ムカッとするのです。「正義は人を傷つける」のです。(たとえが強引ですが・・・)
今回の教室の評価は出席してもらったご主人が家に帰って、何らかのActionを起こしてくれるかどうかにかかっています。困難なときこそ男性の出番です。
「Man makes a difference!」頑張ってください。僕も頑張ります。
・・・参加されたみなさんの感想・・・
とても楽しく、充実した時間でした。ありがとうございます。今回は自分だけが子供がいないので仕方ないと思いますが、赤ちゃんが生まれる前の男(夫)として、どのような準備をすれば良いかを教えていただけると嬉しいです。赤ちゃんの人工呼吸の方法も次回教えて下さい。 R・I
有意義な時間でした。子供が生まれて、平日は仕事・土日は家族と一緒で自分自身の時間がとれなくてもがいた時期でした。子育てだけでなく、モノの考え方を再認識できる時間になりました。「理詰めはいけない」「正義は人を傷つける」身にしみた言葉でした。 小川 昭太
すごくこれからのことを強く構えていたところがあったのですが、板倉先生や他のダンナさんの話を聞いて、少し方の力が抜けた気がしました。 片岡選己
正直何をやるのか全く予想がつきませんでしたが、普段はあんまり考えてないことなど、とてもためになるお話ばかりでした。またこういう教室があれば参加したいです。 北沢 啓祐
全体的に時間を忘れて聞けたし、聞いたことのない内容などもあり勉強になった点もあります。自己紹介時ワクワクと緊張の中で行ったので自分自身的にはきつかったですが、ここに参加した方たちも自分と同じ気持ちの方がいるんだと気持ち的に楽になりました。今日は半日ですが、ありがとございました。 北村 和貴
お産のことを今回初めて聞きました(赤ちゃんが向きを変えて出てくること)自分で調べることがあまりないので良い機会でした。育児にどうやって関わっていけば良いか正直よくわからないでいましたが、完璧とは言えませんが、こうしてみようかな等、考えが浮かぶ良い機会となりました。 K・N
第1子誕生後で、育児に関しては全くの素人状態で今回の教室を受講しました。夫婦間においても違った考えを持つことは当然であることを改めて感じました。また同じ父親の皆さんと交流できて良い機会でした。 聖澤 貴樹
普段わかっていてもなかなか出来ていない事が多いので、このような教室に参加させて頂き、自分の意識も変わりました。夫婦で参加出来る内容でもあったので、夫婦力アップ教室も今後開催したら良いと思います。 松本 敦
妻に勧められて渋々参加しましたが、父として夫として果たすべき役割を他のパパ達と一緒に学べてよかったです。どこの家もパパのポジションや考え方は似ていてほっこりしました。 宮本 大輔
次回があれば参加したいと思います。男性と女性で考え方の違いを分かりやすく説明があり、家族と接する時のポイントがまとめられていて参考になりました。同じ位の子供の年齢のお父さんと話をする機会はあまりないので、今後もこのような教室を開催してもらいたいと思います。 森本 泰生
自分では育児に関してはそれなりにやっているつもりでいたけど、まだまだ足りないことが多いと思いました。ありがとうございました。 若林 伸幸