スタッフブログ

雑感・その他の記事一覧

心の音楽

Date.
2016.07.11
Category.
雑感・その他

こんにちは板倉LCの台所をあずかって16年、食事全般・仕入れ担当の所です。父親教室.jpg

板倉LCには3名の父親が働いています。

院長と副院長と料理長。合わせて9名の子どもたちの父親です。

「だからなんだ!」って事ではありますが・・・(笑)。

あっ!そうだそうだ。

第2回父親教室が秋に開催予定です。

すごい発見がありますよ。そしてここで何かをつかみ、育児に参加してください。

先は長いですが、きっといい育児スタートができますよ。

子育てはいろいろなスタイルがあり、どのご家庭でも楽しく、時に厳しく奮闘していますね。

私には22歳の息子(今は男同士として対等に、を心掛けています)と17歳の娘(これはこれはかわいい存在です。お願い事に「えぇ~」って言いながらもダメとは言えない・・・)がいます。息子とは時々飲みに出かけますし、娘とは時々ドライブやカラオケに出かけます。

お酒はほどほど付き合い程度にたしなみ、歌うことが好きなのが子供たちに遺伝してよかったと思う今日この頃です。

カラオケでは自分にとって懐かしい高校生の頃の歌を歌うと、「それ演歌?」「懐メロ通り越してる!」とか、今どきのラップに挑戦すると「ついていけてないよ~、のれてないよ~」と突っ込まれますが、お構いなしで3時間ぐらいは二人で歌いまくります。

 

Progress」はプロフェッショナル仕事の流儀のテーマ曲でもあり、番組も好きでよく見ますがなんといってもこの曲が大好きなんです。

皆さんも何かの時、心の中に流れる歌や曲がありますよね・・・。

自分は迷いの中や立ち止まってしまう時、さぁやらなきゃ!の時の歌がこれです。

意味をかみしめ、自分の都合のいい解釈をして、音程がちょっとどこかへいっちゃうことがあるのですが、思いっきり歌います。

考える事も、振り返る事も大切ですが、一つ行動を起こす、これが大事。

さぁ、未来に向かって・・・。一歩を踏み出そう。

時間がある時にぜひ聴いてみてください。

投稿者:厨房 所 清司

✩フレッシュな存在✩

Date.
2016.07.04
Category.
雑感・その他

こんにちは。看護師の清水です。
 
梅雨の時期は湿度が高くジメジメー。お洗濯も乾きにくく主婦の私も苦手な時期であります。

が!!そんなジメジメを忘れさせてくれる様なフレッシュな存在が✩mizuho.JPG

当院には6/20〜11月まで、看護学生が母性看護学実習にきます。

看護師になる為には座学だけでなく、最終学年にはほぼ一年間実習が必修なのです。私も当時、実習初日にはドキドキワクワク(8割ドキドキ緊張)で病棟に足を運びました。

実は、一番母性実習が苦手でした(笑)なので学生さんの気持ちがよく分かります。

同じ女性ではあるけれど、妊娠・出産を経験していない私にもできる看護を見出せるのだろうか?つわりって、、、?陣痛ってどんなもの?と、わからないことだらけで不安でした。

でも、妊婦さんのお腹に触れ、胎動を感じ、陣痛を体感することで、手と目を使い看るという事は教科書を繰り返し読むよりも、何倍も記憶されることを感じました。

自身の経験を踏まえて、五感を大事にして実習できる様にと考えています。

皆様にも妊婦健診や 入院生活の際、ご協力頂く場面があるかもしれません。その際はどうぞ宜しくお願い致します!未来の看護師のために、、、☆

(必ずスタッフが付き添い安全に配慮して行っております)

投稿者:看護師 清水 みずほ

深呼吸してみませんか?

Date.
2016.06.27
Category.
雑感・その他

紫陽花がきれいに咲く季節になりました。

こんにちは。CRIの小谷です。小谷さん5.JPG

毎日お家の中のこと、お子さんの世話など、あっという間に1日が過ぎてしまいますね。

自分のことがなかなかできずストレスも溜まりがちになります。

そんな時、私が心がけておこなっていることは深呼吸です。

6秒かけて息を吐き、4秒かけて息を吸うというのを6回ほど繰り返すだけです。

とても簡単で、気分がサッパリして体が楽になるような気がします。

皆さんも是非、意識して深呼吸してみてはいかがでしょうか。イライラしがちな時、なんとなく体がだるい時、落ち込んだ時など・・・

すぐにできていいですよ。

梅雨の季節は外よりも室内で過ごすことが多くなりがちですが、自分の体を丁寧にほぐすのもいいかもしれませんね。

梅雨寒の日もありますので、お体にはくれぐれもお気を付け下さい。

クリニックでは、気持ちよく過ごしていただけるよう心を込めたお掃除を心がけ、笑顔でお待ちしております。小谷さん2.JPG

投稿者:CRI 小谷 恵理子

「一期一会」の想い。

Date.
2016.05.28
Category.
雑感・その他

こんにちは!CRIの丸山です。

今年の冬は雪が少なかったせいか、季節の訪れが2週間ほど早まっているようで、いつもより早くクリニックとスタジオ・ボイトの花壇の植え替えを行いました。毎回「越ガーデンデザイン事務所」の越さんにお願いして作業を行っています。スタジオ・ボイト入口の「つるバラ」もきれいに咲き始めました。20160527_171325.jpg昨年はマイマイ我の幼虫が大量発生し大変だったな~。雨上がりのアプローチにはカタツムリとミミズの赤ちゃんが散歩中。生命の息吹を感じるこの季節はなんだかウキウキしてきますね。

57歳でクリニックにお世話になり4年。この春からは勤務時間を少し減らして勤務しています。私は患者さんのお部屋を訪室する時、これから過ごす数日間をゆっくりくつろいでいただく為に、そして頑張ったお母さんに届くように・・・そんな気持ちで「ご出産おめでとうございます」の言葉を掛けます。先日部屋周りの際、気さくに声を掛けてくださるお母さんがいらっしゃり、会話から前回も私が担当したことのあるお母さんであったことが分かりうれしくなりました。「一期一会」の言葉のようにお一人おひとりの出会いを大切にしたいと思って接しています。20160527_171232.jpg

そして、数日間を過ごし退院していく姿には、これからの育児頑張って!!の思いを込めて「退院おめでとうございます」の言葉を掛けます。赤ちゃんを愛おしそうに抱っこし、退院していくお母さんはホントに☆きれい☆//です。そのお母さんを見送る私もうれしく思うひと時です。

余談ですが、入院するお部屋の枕が新しくなっています。ひと部屋に2種類の枕を置いていますので、お好みでご自分にあったものを、好きな高さで好きな位置でお使いくださいね。

投稿者:CRI 丸山 恵子

「出会い、結びつきを大切に」

Date.
2016.04.25
Category.
雑感・その他

みなさんこんにちは、厨房の吉岡です。
春 4月は出会いの季節ですね。
当院の隠れ家的存在のダイニングルーム「ゆい」がオープンし、4月で2年が経ちました。_20160420_195818.jpg
沢山のお母さん方との出会いがあり、中には『1人目のときも「ゆい」に来て、2回目なんです』とお話してくださるお母さんもいらっしゃいました。
「ゆい」に関わってくださった沢山の方々のお陰です、本当にありがとうございます。
 お母さんとお母さん、お母さんとスタッフの「結びつき」をこれからも大切にしていきたいと思います。
入院中の気分転換に、どうぞ気軽にお越しください。

「ゆい」では新たに季節の装いの一角をもうけ、お花とともに毎日お母さん方をお待ちしております。
4月のテーマは「入学」、大きな一歩を踏み出したり、お出掛けにぴったりな季節というイメージで飾り付けてみました。
春のふんわり優しい雰囲気の中で、お母さん方の癒やしになりますように、と気持ちを込めながら...。DSC_1016~2.jpg
バクちゃんがこっそり隠れているので探してみてくださいね。
そして5月のテーマは「こいのぼり」、料理長がバッチリ飾り付けてくれました。
ぜひFacebook「板倉さんちのママごはん」での更新もご覧ください。

投稿者:厨房 吉岡 みずき

命の恩人

Date.
2016.04.18
Category.
雑感・その他

こんにちは。助産師の小林由美子です。

4月も半ばとなり春本番ですね。私は、四季の中で春が一番好きです。その理由は自分が春生まれだから・・・かもしれません。CIMG4010.JPG

 

私の実家は農家で、私の誕生日は田植えの初日でした。朝早くから田植えの準備をしていたところ、妊娠9か月の母のお腹が急に張ってきたそうです。様子を見ながら準備を続けていると腹痛に。そして痛みはどんどん強くなっていき、経産婦であった母は「生まれる!!」と感じ、急いで自宅へ。ギリギリ布団の上で私を産んだそうです。田んぼへ出かける前で良かったです。

 

5時15分・体重2,050g・身長45㎝の小さな赤ちゃんの誕生です。生まれた時刻から推測しても、陣痛が来てからあっという間の出産だったようです。

予定日から計算すると34週の早産児です。

妊娠22週0日~36週6日までを早産と言い、この時期は赤ちゃんの体の機能は未熟です。この時期に①出血したり②お腹が張って軽減しないようでしたらご連絡くださいね。

 

私が産まれてから地域担当の産婆さんに来てもらい、低血糖や低体温の予防等いろいろアドバイスをいただいたそうです。予期せぬ時期の出産となった母にとって彼女の存在はとても心強かったと思います。私は担当してくださった産婆さんのアドバイスと母の愛情、そして春という暖かい季節に救われたのです。

私が7~8歳頃だったと思いますが、母と出かけた際に偶然担当してくれた産婆さんに会うことができました。小柄で品のいいおば様と記憶しています。母は「あの時お世話になった子です」と私を紹介してくれました。その際、私に向けられた二人の優しい眼差しを覚えています。私が助産師になった理由は幾つかありますが、この産婆さんの影響は大きいです。CIMG4023.JPG

 

久々に自分の母子手用を見て、「助産師になりたい」と思った時のことを懐かしく思います。お産で関わったお母さん達に「あの時お世話になった子です」と紹介していただけるよう心新たに働いていきたいと思います。よろしくお願いします。

投稿者:助産師 小林 由美子
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