こんにちは、助産師の竹鄭です。
11月は秋ですよね?でも今年は寒くなるのが早くて、、、やや北から通勤している私は降雪におびえる毎日です。
さて、元気社員研修に春夏秋と3回参加させていただきました。
当院スタッフだけでなく、長野県内の企業や病院の新入社員の方が集まりました。
今回の研修ではネガティブワードをポジティブワードに替えていくということも学びました。たとえば、、、、
ネガティブワード ポジティブワード
忙しい
|
充実している
|
疲れた
|
頑張った
|
マイナス思考
|
慎重派
|
何という事でしょう。
言葉がかわるだけでこんなにも前向きな思いになることができるんですね。
驚きました。
これらの言葉を一番聞くのは自分とのこと、確かにそうですね!
どうせ使うならポジティブに使いたいものです。
後半は、落ち込んだ人にどんな声掛けをするか、グループごと場面を考え寸劇をしなさい、というお題が出されました。
3回しか会ったことのない人と劇??制限時間内で状況を考え、役割、セリフ、、、「無理―!!」と言いたかったけれど、私より一回り以上年下の子が頑張っている、、、女優になったような熱い気持ちで演じました。
内容は新入社員が仕事で棟梁に怒られ、落ち込んだ場面で同僚が慰めるというものでした。
はじめは照れくささもあり、気乗りしませんでしたが、メンバーと協力し作り上げていくその時間が何とも言えない青春のような気持ちになりました。結果とても楽しかったです。(笑)
演じる中で、考えてみたら私たちが落ち込むのは大体『人』が原因であり、また元気になれるのも支えてくれる『人』のおかげなんだなあと思いました。
私の仕事も『人』相手です。
私が患者さんからいつもいただく感動は、はかりしれません。
でも、私は患者さんに良い看護を提供できているのかな?永遠の課題です。
日々、支えてくれるあたたかいスタッフにも感謝で一杯です。
常に感謝を忘れず精進していきたいと研修を通し改めて感じました。
はじめは、難しい、恥ずかしいことをする研修で、困ったなあなんて思ってしまったけど、若い方たちと触れ合い、パワーを沢山いただきました。
知っていたつもりでいたマナーも実はあいまいで、かなり勉強になりました。
最後の懇親会の時は、最近まで知らない人たちだったなんて思えないくらい楽しく感じました。
3回だけなのに素晴らしい研修に参加させていただいたんだな、と感じました。
年を重ねるごとに、何事にも億劫になりがちですが、勇気をもっていろんな場面にむかっていくことが素晴らしい出会いにつながるんだなと思いました。
ご講義いただいた木内さん、清水さん、ありがとうございました。
参加させてくださった院長にも感謝したいです。
研修を通し、絆がより深まった同期と共に、今日からまた頑張りたいと思います。
すべての人に優しいクリニックを目指して♡♡