スタッフブログ

お役立ち情報の記事一覧

夜間・休日受付対応をおこなっています。

Date.
2015.09.18
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お役立ち情報

こんにちは、事務の宮嵜です。

 

昨年12月より、安全性に配慮し夜間・休日の受付対応を受付スタッフと検査技師でblog3.jpgのサムネイル画像

行っています。

当院の面会時間は、お母さんと赤ちゃんの安静と療養の妨げにならないように

15時~20時までと定めておりますので、ご理解とご協力をお願いします。

 

また当院では、赤ちゃんとお母さんがより安全で、より快適に過ごしていただけるよう2014年施設を全面改修しました。

安全性の配慮として、病室のオートロック化を取り入れました。

そのため、受付スタッフは入院患者さんがどんな状況か(授乳中、来客中、不在など)を確認し、そして入院患者さんには、どういう方がご面会に来られているのか確認することによって、お部屋に入っていい状況なのかホールで待っていて欲しいのかご面会に来られている方にお伝えする事ができています。

ご面会に来られましたら1階の受付でお名前と来院時間、退室時間の記入をお願いします。

 

この面会者対応をしていて、blog2.JPGのサムネイル画像

当院で出産された方、以前受診されていた方なで様々な方と

懐かしい再会が沢山あります。

中でも当院で出産された方がお子さんを連れて来られ

、大きく成長されたお子さんをみると

本当に人の子の成長は早いなぁと感じます。

 

当院は今年15周年を迎えます!

開院当初に産まれたお子さんは15歳。

今年は高校受験の年ですね。

それぞれ、希望に胸を膨らませて前に進んでいってもらいたいと思います。

そして、あと数年すればここで産まれたお子さんがママとして受診してくれるのを楽しみにしています。

 

投稿者:事務:宮嵜 知恵

常に学ぶ姿勢と挑戦する精神を大切にします(クレド)

Date.
2015.09.07
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こんにちは。助産師の天野です。

スタッフ全員でブログに参加するようになりましたので、一年ぶりくらいの登場でしょうか。DSCN2027.jpg

我が板倉レディースクリニックのスタッフは、出張の形でいろいろな研修に行かせてもらっています(行きたくないよ~と気が重い時もありますが・・・)私も昨年11月23日に始発で東京まで行き、産科の救急対応の研修に参加して来ました。研修後は、書面での研修報告・部署のミーティング等での伝達講習をし、スタッフ全員で共有出来るようにしています。

自分の休みを利用して、歯を守る会と保健所協賛の研修会と、地域における母子保健の連携についての研修会に参加した時に、妊婦の歯科健診が公的な援助で受けられるようになるかもしれないとの話があり、早く決定しないかな?と思っていましたが、今年の6月より長野市在住の妊婦さんは一度だけですが、妊娠中歯科健診を受けられる様になりました。対象の方は是非とも受けて下さい。歯は一生の宝物、産まれてくる赤ちゃんの為にも口の中の清潔は大切です。20150902230441.jpg

いろいろな物が美味しい食欲の秋ですが、体重増加に気をつけながら皆さん健康に過ごしましょうね。

私の孫は5人になりました。日々の成長にビックリしたり、病気に驚かされたりしながら、それでも日々楽しく過ごさせて もらっています。       F1000326.jpg

投稿者:助産師 天野 一子

ホームページがリニューアルし本日UPしました

Date.
2015.08.28
Category.
お役立ち情報

こんにちは!総務課の丸山です。

2003年12月にホームページを開設以来2度目のリニューアルが済み、本日UPの運びとなりました。今回のリニューアルでは、リフォームが済んだ施設の紹介を写真と動画でご覧いただけます。

また、4月から着任している渡邉先生の紹介。

お産後の皆さんに向けた子育て支援のページにも動画を取入れて新設。

そして、制作者の鶴田さんにご提案いただいた「約・3分で分かる板倉レディースクリニック」などなど、さらに見てくれる人にわかりやすいHPに仕上がったと思います。

今回の制作過程の中で印象に残っていることは、産科のご案内の「子育て支援のページ」で院長メッセージ「子育ては50%で」のやり取りの時でした。

院長メッセージは「3分で分かる・・・」ページにも登場するのですが、院長からは「3分・・・」のページは削除するように指示があり、その旨鶴田さんに伝えました。すると、鶴田さんからは「みなさんに向けたメッセージであるのでとても大事だと思います。自分もあのメッセージを聞いて「グッ!」とくるものがありました。見る人はお産を終えたお母さんとは限らないので、このページにはあったほうがいいと思います。」(なるほど。)

皆さんには院長のメッセージ、どのように届くでしょうか?

制作で引き続きお世話になったデザイン・ウィズミーの鶴田さん、開院当初からの板倉レディースクリニックを知っているからこそのアドバイスをたくさんいただきました。ありがとうございました。

(次はi-Padが控えてますので引き続きになりますがよろしくお願いします。)

リニューアルしたHP、大勢の皆さんにアクセスしていただければ嬉しいです。

投稿者:総務課 丸山 絹子

『低用量ピルのススメ』

Date.
2015.07.17
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こんにちは。火曜日と金曜日の午前の婦人科外来を担当している、医師の竹内です。
 
今日は、『ライフデザインドラッグ』と言われる低用量ピルの話です。DSCN2015.JPG
自分の人生、自分でデザインしたいですよね。
日本ではコンドームによる避妊が一般的ですが、残念ながらコンドームは確実な避妊法とは言えません!失敗率がけっこう高いのです。(1年あたりの妊娠率は最大15%!)
 
  でも低用量ピルは、飲み忘れなければほぼ100パーセントの避妊効果があります。
「今月生理が遅れている、まさか・・・」という不安を感じることもありません。
<低用量ピルのメリットいろいろ>
低用量ピルは避妊のためだけではなく、他の目的で飲んでいる方もたくさんいます。
・・・こんな方におススメ!・・・
生理痛が重い  →生理痛が軽くなります。
生理の量が多くて大変 →量が減ります。
生理が不順 →規則正しく生理がきます。受験や旅行に重ならないよう調節も可能です。
PMS(生理前がイライラして困るなど)→月経前の様々な不快な症状が軽くなります。
美容効果が気にいって飲んでいる人もいます。(ニキビ・肌あれが改善する、ムダ毛がうすくなる)
一石二鳥どころか、もっとですね。
低用量ピルは、毎月の月経やPMSを軽くして「生活の質」を改善する、女性の人生を応援する薬です。日本では普及が遅れていますが、ヨーロッパでは女性の約4割が飲んでいる国もあるんですよ。日本の女性も、もっと低用量ピルをうまく利用して、自分らしい人生を送ってほしいと思います。
 
<副作用は大丈夫?>
低用量ピルの副作用として、血栓症があります。しかし、その頻度は稀です。「低用量ピルの副作用が起きて死亡する確率」は、「交通事故で突然死する確率」よりもずっと低いですから、心配しすぎる必要はありません。

飲んでみようかなと思った方、お気軽にご相談ください。お待ちしております。                                                                                 
投稿者:医師  竹内 はるか

「男の子?」「女の子?」

Date.
2015.07.16
Category.
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こんにちは。検査技師の田中です。

当院の検査技師は、主に妊婦健診の超音波検査を担当しています。超音波では、赤ちゃんの大きさや、元気かどうか、そして大きな異常がないかなどチェックさせてもらっています。みなさんが安心される姿やご家族に笑顔がこぼれると、私たちまでうれしくなります。かお.jpg

さて、つわりの時期を乗り越え、赤ちゃんが元気だとわかると次に気になるのが性別ではないでしょうか?当院では、声をかけていただいた妊婦さんにお伝えするようにしています。だいたい6ヶ月くらいになると見えるようになりますが、ベストな時期は7,8ヶ月くらいです。白黒画像のほうが少し早くからみることができ、角度が少し悪くてもわかることがあります。超音波でみている性別は「100%」とは言えませんが、何回もみていくことで「こっちかなぁ」という安心感をお伝えできればと思っています。とくに特徴的な男の子と違って、女の子は何回も見せていただくようにしています。そんな私たちを「しつこいなぁ」と思わず、一緒に安心をわかちあえていただければと思います。男の子.jpg

そして当院の特色である4D超音波では、赤ちゃんの顔やかわいらしいしぐさがわかると好評です。条件が良い時にみえる、性別の4D映像はかなりインパクトがあります。今回、あるご家族にご協力いただいた貴重なショットを掲載させていただきます。「お顔」と「男の子の象徴」、わかりますか?こんな映像をみることができれば、生まれる前に名前を決めることができるかもしれませんね。

最後に、「性別は生まれたときの楽しみにとっておきたい。」という方は、超音波検査の際担当者にお声かけいただければご協力いたします。

投稿者:検査技師主任 田中 亜紀子

ランチミーティング

Date.
2015.06.24
Category.
お役立ち情報

 こんにちは、医師の渡邉です。(写真右)
 当院では週に1回ランチミーティングを行い、医師と助産師、看護師を交えて外来や入院の管理方法などを検討しています。
最近の検討内容としては、中絶後の避妊指導や帝王切開術後の血栓症予防、早産予防などで、最新のガイドラインや医療情報を基にクリニックの方針を取り決めています。IMG_1448.JPG

 その中の早産予防に関してですが、前回妊娠時に切迫早産で入院治療をされたり、早産となった方は、次回妊娠時も繰り返しやすいと言われています。しかし、当院では小児科を併設していないため、早産児や切迫早産の入院管理は行っていません。そのため、早産をできるだけ予防できるよう積極的に対策をとっています。特に小さいお子さんがいる妊婦さんは、長期的な入院は出来るだけ避けたいとのお考えだと思いますので、もしそういった不安を抱えている方はご相談ください。

 今後も患者さんにより満足していただける医療を提供できるよう心掛けていますので、当院へのご要望やご質問などがありましたら、外来でも入院中でもお気軽に声をお掛けください。

投稿者:医師  渡邉 貴之
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