スタッフブログ

お役立ち情報の記事一覧

二人目の妊娠の方がお腹は大きくなる???

Date.
2016.02.29
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kotoe.jpg検査技師の宮川です。
3月10日から産休を頂き、お休みに入ることになりました。第二子の出産となりますが、第一子がとてもとてもBIGな4126gの女の子でした!

一人目の時よりも早くお腹も大きくなってきていたので、一人目以上に赤ちゃんも大きくなるのではっと今から妊婦健診の度にドキドキしている私です。ちなみにお腹の赤ちゃんは、男の子のようです、、、

妊婦さんに多く聞かれる質問の中に、二人目の方がお腹は大きくなる?そして女の子に比べて男の子のほうが大きい赤ちゃんが産まれる?と聞かれることがあります。
出生体重の男女差についてですが、平均値では男の子のほうが50g程度大きく産まれるということです。なので、男女差はほとんどないといっても良さそうです。IMG_0839.png
そして、二人目の方がお腹は大きくなる?についてですが、これは個人差もありますが、その通りのようです。
新しい風船を膨らませるよりも、一度膨らませた風船の方が、膨らませやすいのと同じ原理といわれるとイメージしやすいでしょうか。

IMG_0830.jpg
娘は、私が座っていると抱っこして~っとお腹の上にベッタリすることが大好きでしたが、最近は「無理だ~、赤ちゃんいるから」っと言って大きくなったお腹の上からすぐに降りるようになりました。自分の居心地の悪さなのか(⌒-⌒; )赤ちゃんを考えてくれているのか、、、(*^_^*)これから、お姉ちゃんになれるか、心配です。
そんな娘に、エコー写真をみせて「赤ちゃんだよ~」って話していたこともあり、妊婦健診で超音波検査を見せた時は、すぐに「赤ちゃんだ!」っと反応してました。
超音波検査の部屋にはご主人やお子様に限らず、ご家族の方も入ることができますので、気兼ねなくお声をかけて下さいね。

投稿者:検査技師 宮川 琴恵

新しい生命の成長に寄り添いつづけます

Date.
2016.01.25
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エコー.jpgこんにちは。検査技師の田中です。

今年クリニックは16年目に突入し、常に時代の流れに沿った進化をしています。そんな中検査部門では、新しい機械が入りました。

 

私たち検査技師は、妊婦健診では超音波検査を担当していて、妊婦さんやご家族の皆さんが楽しい時間になるようサポートさせていただいています。

10年前ではまだ珍しかった4D超音波ですが、最近ではたくさんの施設で導入されてきました。そして当院では、昨年末にこの4D超音波に特化している超音波装置を増設しました。最近の4D映像の特徴は、機械的な映像ではなく肌の質感が伝わるもので、目の前にいる実際の赤ちゃんを見ているような感覚になります。ちょっとした表情がわかったり、唇のふっくら感が伝わってきたりします。慣れないうちは、「リアルすぎて怖い...。」と言われることもありますが、かわいらしさが伝わるときもありますよ。生まれてくるお子さんの「リアル」なお顔、一緒に見てみませんか?そして、この新しい装置は、赤ちゃんの体や心臓の様子が観察しやすいのも特徴です。これからも、皆さんの大切な赤ちゃんの成長に寄り添っていきたいと思います。

 

そして、血液検査の機器も導入しました。「Dダイマー」ダイマーD.jpgという項目を調べる機器で、これはエコノミー症候群などで知られる「深部静脈血栓症」を推測するものです。経口避妊薬を長期使用している方や、帝王切開後の妊婦さんなどで測ることがあります。詳しい内容については、当院の医師、検査技師にお声かけください。

投稿者:検査技師主任 田中 亜紀子

明けましておめでとうございます!

Date.
2016.01.02
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あけましておめでとうございます。

 

2015年は、皆さんにとってどんな1年でしたか?

2016年にやりたいこと、ありますか?

 

IMG_5080.JPG20154月渡邊貴之先生が当院に就職し、念願だった常勤医師2人体制がスタートしました。「大きな変化に対し現場は多少混乱するかもしれない。」と覚悟していましたが、実際には、スタッフが柔軟に対応できていたと思います。もちろん渡邊先生の人柄のよさが大きな要因ですが、一人一人のスタッフが変化に対し強くなっていることを実感でき、頼もしく思いました。

個人的には、診療体制に余裕ができたことで、妊婦さんや患者の訴えを以前よりしっかり聞けるようになりました。(←本質的で、とても重要なことです。)渡邊先生の提案で朝の回診も始まりました。クリニック全体としてよい方向に向かっていると感じています。プライベートでは、ゆっくり温泉に入ったり、映画館の真ん中の席に座ることができたり、行きたかった講習会に参加できるようになりました。気持ちの余裕って大事だな、と改めて実感しました。

 

 さて、2016年ですが、クリニックとしてもう一度『安全』に関して見つめなおしたい、と考えています。昨年『医療版失敗学の勧め』という講習会に参加しました。失敗学の本質は、「過去や他人の失敗から学び備えること」、「失敗を恐れるのではなく、失敗をとりこんでチャレンジすること」です。具体的にはインシデントレポートの見直し、レポートをスタッフ全員が共有できるようなしくみづくりなど、検討したいと考えています。

 

2016年が、皆さんにとってよい年でありますように。

今年もよろしくお願いします。

 

院長 板倉憲二

 

投稿者:院長  板倉 憲二

「どならない子育て」練習法

Date.
2015.12.16
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皆さんこんにちは。総務の板倉祥子です。

私は、普段はクリニックの三階にある総務室で相棒丸山さんと仕事をしています。

「3マンスままプラザ」で、赤ちゃんをだっこさせてもらうことが月に一回の楽しみです。

私自身、今も子育て真っ最中で、四人いる子供達のうち下二人はまだ小学生(しかも男子)なので、怒鳴ってばかりの毎日です。

そんな私が先日「どならない子育て練習法」のトレーナーになりました。

たとえば子供に、「もっとちゃんとして」とか「しっかりしなくちゃ」とか「おりこうさんにしてね」などと言っていませんか?お母さんの中には、「ちゃんと」のイメージがあるのですが、子供には表現が曖昧すぎて、実は伝わっていないんですね。その結果お母さんの望む行動が取れなくて「ちゃんとしてって言ったでしょ!」と怒鳴ってしまう。でも、もしも子供が理解しやすい言葉で具体的に説明してあげたらどうでしょうか?お母さんは怒鳴らなくても済んだかもしらませんね。111.jpg

子育てに余裕がなくなっていっぱいいっぱいになっているお母さんにぜひ伝えてあげたいなぁ、と思いました。

臨床検査技師の田中さんも一緒にトレーナーの資格を取ったので、来年にはボイトで講座を開きたいと思っています。

楽しく子育てしたいですよね。

 

投稿者:総務課 板倉 祥子

『命』をまもるために。

Date.
2015.12.01
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みなさん、こんにちは。厨房スタッフの鈴木あかねです。DSCN2120.JPG

今年の3月から働き始め8カ月が過ぎました。初めは何をすればいいのか、どのように食材を切っていいのかなどわからないことだらけでした。しかし任されることが少しずつ増え、この仕事に慣れてきたのかな、と感じます。

 

 働き始めて気付いた事は、食物アレルギーがある方が意外と多いと言う事です。好きだけど食べられない...という声もちらほらあります。アレルギー一覧.jpg

食物アレルギーにおいて特に気を付けなくてはならない物は、卵・乳・小麦・エビ・カニ・そば・落花生です。卵・乳・小麦・エビ・カニはアレルギーがある方が多いという理由から、そば・落花生は重篤な症状に至ることが多いという理由からです。

厨房では、上記の物全てを食事やおやつとしてお出ししています。ただ牛乳そのものは使わず代わりに豆乳を料理全般に使い、加工品であるバター・ヨーグルト・チーズは使っています。

食物アレルギーのある方が入院された場合、直接聴き取りをさせていただき、除去食での対応をしています。

 

最近、私がリーダーになり栄養士の観点から新たに食物アレルギーの問診票を作製するミッションを与えられました。いろいろ考えながら先輩スタッフのアドバイスをもらい、活用できる問診票を作ることが出来ました。アレルギー問診票.jpg

活用していく中で修正も出てくると思いますが、食物アレルギーのあるお母さん方により安全に安心して、私たちが料理した食事を美味しく食べていただける様に栄養士としての知識もいかし、努力していきます。

投稿者:厨房 鈴木 あかね

患者さんの声を励みに・・・。

Date.
2015.10.26
Category.
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こんにちは、看護師長の内村です。

急に寒くなってきていますが、体調崩したりしていませんか?

 今日は私が担当している「アンケートの聞き取り」について少しお話しをします。

 当院では分娩された方みなさんにアンケートの記入をお願いしています。

内容は・・・

医師部門、看護部、検査技師、受付、お部屋の清掃、「ゆい」、お食事についての7つをお伺いしています。無題.jpg

満足・やや満足・やや不満・不満に○印を付けて頂き、各部門にたいしての意見や感想などを書き込む欄も設けています。

○だけでご回答いただいても良いのですが、一言を添えて返していただける方がとても多いので、スタッフ一同楽しみに、そして嬉しく思っています。

今回はその中から4名の方をピックアップさせて頂き、アンケートの抜粋を載せてみようと思います。

(4名の方には事前に了解を得ております)

 頂いたアンケートはリビングのファイルに綴じて置いておき、どの部門のスタッフも好きな時に見れるようになっています。

各部門ごと検討する事は検討し、改善が必要なものは改善していくように心掛けています。

 アンケートの聞き取りは以前からしておりましたが、私が勤務している時はハンドマッサージをさせていただきながら患者さんとお話しをする・・・という事を7月から始めました。。

 マッサージをしていると、みなさんいろいろなお話しをして下さいます。

赤ちゃんが無事に生まれて、無事に退院できるのがうれしいとポロポロ涙を流す人。FullSizeRender.jpg

もうすこし入院生活を楽しみたいと言って下さる人。

上の子が寂しいのを我慢していて・・・と言って涙する経産婦さん。

 退院後の生活に不安がある方は、マッサージをしながらゆっくりお話しを聞いていると、「頑張ってみよう」と前向きになってくださる方もいますが、それでも不安が取り除けない場合は「いつでも電話してきてネ」と伝えると、少しホッとした表情を見せて下さいます。

本来の看護業務とは少し離れてはいますが、肌と肌が触れ合う事で少しでも本音で話せる「はなし相手」になれればいいかな?と思って、日々お部屋を訪問しています。

投稿者:看護師長 内村 圭江
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