スタッフブログ

雑感・その他の記事一覧

影響を与えてくれたひと 〜私の大好きないとこ~

Date.
2018.09.11
Category.
雑感・その他

こんにちは(*^_^*)スタジオ ボイトで火曜日のクラスを担当している岡木です。IMG_9742.CR2.jpgのサムネイル画像

いつもクラスにご参加下さり、ありがとうございます。
このたび、ボイトTシャツのバックデザインが決定しました。

50枚くらい色々なデザインを考え書いてみました。

Tシャツ.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像

最終的にすべてのクラスの想いを散りばめた天使(天の使い)の羽をイメージしたこの画になります。
もし、クリニックでこのTシャツを見かけたら、ぜひ、ご質問・ご意見、どんどん声をかけてください(*^_^*)!

さて、今回は、テーマにあげた私の大好きないとこのR ay (本名は○○○都合により伏せておきます)についてお話します。9/2 東スポ新聞さんの2面に掲載されましたが、R ayが辛い闘病生活の末、30代の若さでこの世を去りました。。。

私は、R ayに、エアロビやマタニティビクスのインストラクターの資格をとる時にとても影響を受けました。

この資格をとろうと思ったのは、自分が妊娠後期、体重の増え方が凄まじく、1週間で約2kg増えた時、担当の先生にクールに『ねぇー岡木さん!わかってるんだよねー?!』と一言チクッ。グサッ。
頭では、十分に急な体重増加は危険!とわかっているものの、妊娠中の体重増加は普段とわけがちがう!普通に食べているのに、なぜかどんどん体重が増える(≧∇≦)食べる事が大好きな私にとって、食生活を変えるのはかなりのストレス。そこで、動いて食べよう!と。
妊婦さんへ体重コントロールを話す前にストレスを発散しながら、体力をつけながら、楽しくマタニティライフを送れるようカラダを動かしていく事、その方法や場所は大事だなぁと感じ、早速、マタニティビクスのイントラ養成講習会へ参加。
ただ、助産師とは、かなりかけ離れた職種で、実技試験になかなか合格できないでいた。
その時に、2人の息子を出産したあと、プロレスラーになると言っていた従姉妹が、本当にその夢を叶えていた。そこで私も奮起!かなりくじけていた私の背中を強く押してくれた。そして、ようやくエアロビのイントラ資格をとり、マタニティビクスのイントラ合格ができた。そして今に至るが。。。

その後も、時々会っては、2人で筋トレ自慢の話をしていた事を思い出します。

脳腫瘍とわかったあとも、毎日腹筋300回や数々のトレーニングをしながら、最後までリングに戻ることを諦めず病と闘ったR ayを誇りに思います。

昨年、大好きな祖母が亡くなり、そしてまた私のかけがえのない大好きな○○○が逝ってしまい、悲しみに押しつぶされそうになる時が時々あります。。。

でも、、、この"おかき綾子"の身体の使用期限が、あと5年〜10年〜30年〜何年あるかは、わかりませんが、○○○のように生きる事を諦めず、どんな時でも前向きに頑張っていこうと思います。

○○○!くじけそうになったら、また夢の中で『綾ちゃん!一緒に腹筋やろう!』って励ましに来てね!

R ay!○○○!リングでのあなたの華麗な空中技は、いつまでも私の心の中で鮮明に残っています。これからも忘れません。。

しばらくおばあちゃんとゆっくり休んでいてね。○○○安らかに...またそっちに逝ったら一緒に腹筋しようね!

最後に、R ay!○○○!R ayを支えてくれた多くのファンの皆さま、今までありがとうございました。
そして、最後まで読んでくれた皆さまありがとうございました。

投稿者:助産師 岡木( おかき) 綾子

栄養相談チームの一員として・・・

Date.
2018.09.04
Category.
雑感・その他

こんにちは、厨房の鈴木です。あかねちゃん.jpg

台風が近づいていますので十分注意してお過ごしください。

 

さて、私事ではございますが、入社して3年半の間ずっと厨房内でお食事やおやつを作って提供してきましたが、今年の6月より栄養相談チームの一員となりました。

その際に栄養指導の講演会に参加してはどうかと声をかけていただき、先月の7月28日台風直撃の中、東京に赴き「栄養指導を結果に繋げるセミナー2018」に参加してきました。

 

この講演会ではただ講演を聞くだけでなく、専用の教材や所々に栄養指導の演習がありました。その教材を使って演習に入る前に指導する際の注意事項として、効果予測のできる行動目標を設定する、という事を伝えられました。

実際に演習をやってみると、一つの事に囚われてしまって効果が得られるかわかりにくい行動目標を設定してしまい、栄養指導の難しさをひしひしと感じました。研修会.jpeg

しかし、教材を使いながらの栄養指導は何を訊くかを指導者自身が確認しながらできるので、見通しがつき戸惑うことも少なく指導を行えるなと思いました。

 

まだ私自身が、お母さん方への栄養相談を実際に行うことはありませんが今回の講演会に参加したことが無駄にならない様、自己学習を頑張っていこうと改めて考えました。

投稿者:厨房 鈴木 あかね

今の私にできること!!

Date.
2018.08.27
Category.
雑感・その他

こんにちは!はじめまして、厨房の山岸です。はるかちゃん.jpg
今年の4月よりこちらでお世話になっています。
最近、寒暖差が激しいですが皆様体調はいかがでしょうか?
私は、汗をかきながら毎日自転車で通勤しています(笑)。家から最寄り駅まで10分自転車をこぎ、その後電車に15分乗車、そして15分自転車をこいでクリニックに到着。ほぼ1時間の通勤です。

さて、先日某会計事務所の研修に参加してきました。
その研修内容に他人を紹介する他己紹介というものがあり、他人を色で表すと?という感じでその理由も考えなくてはいけなかったので、他人を紹介するのは案外難しいものだと感じました。
また、もう一つの研修内容に今の自分に何ができるかというものもあり、グループになって話し合いました。
私が今出来る事は、笑顔で何事も全力で取り組むことです。
それでは皆様これからよろしくお願い致します。

投稿者:厨房 山岸 陽香

院内医療メディエーション研修会

Date.
2018.08.21
Category.
雑感・その他

こんにちは。ご無沙汰してます、助産師の天野です。天野さん.jpeg
 8月17日は外来診療をお休みさせて頂き、医師及び看護職を中心に研修会を開いて頂いていました。
『医療メディエーション』って何❓から入りましたが、これは、「患者と医療者の対話を促進し、関係の再構築を支援する仕組みの事」だそうです。9時~17時30分まで、結果楽しい1日を過ごさせていただきました。
 自分の思いと違うことが起こると、コンフリクト=葛藤が溜まり、溢れると、対立となり、収まらないと紛争や闘争に成りかねない。
 自分が相手から逃げたいと思うのはなぜなのか。
 自分をわかってほしい。
 自分を良く見せたい。
 相手から言われたくない。
 自分自身を守っている。
 相手がいるのに相手を見ていない。等が基礎にあるようです。
 自分以外とは合わないのが当たり前、仲良くしようなんて思わず、わかり会えないから対話をする、喧嘩になっても、もう一度話をして、どうやって終わらせるかが一番大切な事だそうです。メディ1.jpeg
 対話とは、
  真剣に相手に向かい合い
  聴くことによって
  相手が何を言いたいのかが見えてくること
  それを確認し誠実に対応すること
  互いの気持ちがふれあい
  認識合わせが出来てくること
だそうです。
 家族の中でも、今は会話や対話が少なくなっていますが、このメディエーションを活用して、もっと楽しく、快適な毎日を過ごせると良いなと思い研修を終えました。院長先生こんな時間を創っていただきありがとうございました。

投稿者:助産師 天野 一子

外来チーム

Date.
2018.06.28
Category.
雑感・その他

こんにちは。検査技師主任の田中です。外来Team.jpg

近頃の気温と湿度の変化でみなさん体調崩されていませんか?クリニックのエアコンのおかげで、私は快適に過ごすことができています。

 

さて、当院では日々さまざまなミーティングが行われていて、そのうちのいくつかに私も参加しています。

 

例えば、毎週おこなっているのが各部署の部署長が出席する「代表者ミーティング」。

ここでは出産されたみなさまのアンケートを丁寧に読み合わせます。

改善できることは速やかに対応し、できるだけ要望に沿える方法を考えています。

また各部署から提出されるインシデント・アクシデントの情報を共有し、失敗のカラクリを考えます。

再発防止策、未然防止策についても併せて考え、各部署に持ち帰ります。

 

毎週行うものがもう一つ。

3人の医師、師長、助産師1人、外来看護師1人、医事総務1人、そして検査技師1人でおこなう「ランチミーティング」です。

こちらは、患者さんの症例を話しあったり、病気の治療や検査の方針を統一したり、日々変化する医療の情報も共有しています。

 

そして、2カ月に一度行うのが外来ミーティングです。

医師、師長、副看護師長、外来看護師、医事総務、そして検査技師、総勢18人です。

一人ひとりが話し合いたいことをもちより、一つずつみんなでじっくり話し合います。

その中でも、何度も話し合いにでてくるのが妊婦健診の待ち時間問題です。統計.jpg

先日も統計をとって、原因や傾向をみつけ、何を変えていくのかを話し合いました。

7年ほど前に調べたときより少し短くなってきましたが、状況によってはまだまだ長い日もあります。

部署を超えてみんなで意識を合わせること、持ち場のルールを少し変えること、そして7月から午後の妊婦健診の予約枠も見直しました。

一人ひとりの考えと行動は外来全体の雰囲気を変えていきます。

 

どのミーティングも目的はひとつ、妊婦さん患者さんのために。

そんな3つのミーティングにいつも一緒に参加する外来看護師主任の荒井さん、医事総務主任の久保田さん。

時には意見がぶつかることもありますが、同じ目的をもった同志でもあります。

これからも妊婦さん患者さんのためにさまざまなことに取り組んで当院らしい外来チームを作っていきたいと思います。

 

これから暑くなる季節を迎えます。ご迷惑おかけして申し訳ありませんが、待ち時間「クールシェア」としてクリニックでお過ごしいただければと思います。

 

 

投稿者:検査技師主任 田中 亜紀子

子どもの心の栄養

Date.
2018.06.21
Category.
雑感・その他
こんにちは。医師の竹内です。IMG_6590.jpg
日が長くなり、子どもたちの外遊びにはちょうどいい時期ですね。
我が家の小学生と年長さんは、姉はスケートボード、弟はどろんだんごづくりを楽しんでいます。
昨年、娘の小学校の授業で「大きくなったわたし」というテーマで、胎児期~これまでの成長を各自一冊の冊子にまとめる取り組みがありました。子どもが、
・「生まれるまでの自分、おうちの人の思い」
・「名前にこめた思い」
・「生まれたときの様子」
・「0-1歳のころの様子」・・・
などを親にインタビューして、それを各自一冊の写真入り冊子にまとめます。
学期末に持ち帰ってきた冊子は、誕生時から小学校低学年までの各時期の写真と、親への手紙も添えられていて、感動の一冊になりました。
 子どもにインタビューされて、10年近く前になる妊娠中や授乳中のころの様子を、懐かしく思い出しました。そして、子どもは自分の誕生にまつわるエピソードがに興味津々です。生まれたのは夜の何時だったよ、とか、パパはがんばって仕事を休んで病院に来てたよ、とかその日の天気がどうだった、等々。
 子どもに誕生時のエピソードを伝えるときに、「がんばって産んであげた、大変だった」というような切り口ではなく、子ども側を主役にしてエピソードを伝えると子どもの目が輝きます。「覚えていないだろうけど、生まれてくるとき、あなたはとっても頑張ったんだよ」「よく生まれてきてくれたね、ありがとう」と。
 娘が気に入った誕生時のエピソードは、誕生時のパパからの第一声「〇〇ちゃん待ってたよ」でした。自分の誕生を楽しみに待っていてくれた人がいる、ということは、子どもの自尊感情(「自分は大切な存在」と思えること)の土台となります。生まれてきたこと、存在自体を肯定する言葉がけが、子どもは大好きです。
 普段、親はついつい成果や能力など、人より秀でた部分をほめがちですよね。かけっこで一位とか、テストで100点だった等々。でも、出来たことや能力を褒めるよりも、存在自体を褒める言葉「今日も元気でいてくれてうれしいよ」とか「生まれてきてくれてありがとう」等が、ずっと子どもの心の栄養になります。条件付きの愛ではなく、生きているだけで花マルだよ!という無条件の愛情を日々伝えたいものです。
 子育て中の皆さん、まずは今夜の子どもの寝かしつけの時に、「存在自体をほめる言葉」をささやいてみてくださいね。
投稿者:医師 竹内 はるか
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