スタッフブログ

いつも二番手だった私が・・・。

Date.
2016.08.09
Category.
雑感・その他

こんにちは。受付の久保田です。DSCN2206.JPG
前主任の宮嵜さんの退職に伴い、今までは総務と事務と別れた業務を行っていましたが、新体制となり、総務と医事課が合体しました。そして、8月より主任をさせて頂いております。
主任の話が出た時に私が思ったこと...
宮嵜さんの影に隠れて、ずっと甘えてきてしまった私には寝耳に水の話で、こんな2番手人生の私に主任なんか務まるはずがないと、不安な気持ちしか湧いてこなかったのです。小学校では副班長、中学校では美化委員の副委員長と、まさに2番手の位置で力を発揮してきました!
そんな不安しかなくて、「どうしよー!?」って悩んでいた時に、総務の丸山さんに「大丈夫。根拠はないんだけどね、ゆかりちゃんとなら私は大丈夫だと思うの。」と、声をかけて頂き、なんだかすごくホッとしたんです。安心したんです。根拠はないけど、大丈夫かも...って。
奥様の祥子さんには「ゆかりさんと宮嵜さんは全くカラーが違うけど、ゆかりさんのカラーでこれからの事務を作っていいんだよ。心配することないよ。みんなついているんだから」と声をかけて頂きました。
宮嵜さんに教えて頂いた、患者さんに寄り添う心を大切にして、事務のスタッフにも寄り添いながら働きやすい環境を整えて、個人の持つ可能性を存分に発揮出来る現場作りに取り組んでいきたいと思っています。
どうなってしまうのかと不安がってばかりいるのではなく、どこまで頑張れるのか、頑張ってみたいと思います。これからも、私のおでこと、板倉の総務医事課に要注目ですよ!

投稿者:医事課主任 久保田ゆかり

第2回 夫力・父親力アップ教室を開催します

Date.
2016.08.03
Category.
クリニックからのお知らせ, スタジオ・ボイト

 

今年も、やります。

「第2回夫力・父親力アップ教室」924日(土)午後に開催します。IMG_1122.jpg

昨年度の内容をブラシュアップし、楽しみながら、

奥さんとのコミュニケーションのコツ、育児のヒントを

持ち帰ってもらえるような教室にします。

参加お待ちしています!

 

場 所 :スタジオ・ボイト2F 研修室

日 時 :9月24日、土曜日、14:00~18:00

対 象 :奥さんが妊娠中、またはお子さんが2歳までの男性

講 師 :板倉憲二(院長)、所清司(料理長)

募集人数:先着12名

参加費 :2,000

応募方法:下記アドレスへメールにてお申込みください。

                infoitakura-cli.jp   

*第1回の内容、参加者の感想は(こちら)をごらんください。

                         ↓↓

http://www.itakura-cli.jp/staffblog/2015/06/1-1.php

投稿者:院長 板倉 憲二

私の大事な味

Date.
2016.08.01
Category.
雑感・その他

こんにちは。厨房の田幸です。DSC_0022.jpg

厨房では、今年6月より「ママと赤ちゃんのレシピ集」としてクリ二ックでお出ししているお食事のレシピをホームページにてご紹介しています。

お気に入りのメニューがございましたら、ぜひお試し下さい。素材の味をいかした手軽に作れるシンプルなお料理です。

お好みで「ママの味」にアレンジしてもお楽しみいたただけると思います。一品でも忙しいママのお助けになれば幸いです。

 http://yui-recipe.itakura-cli.jp/


幼い頃(小学生位まで)、我が家では祖母が食事を作ってくれました。

レパートリーも狭く、けして料理は上手ではなかったけれど、無駄なく、ある材料を工夫しながら料理をしている祖母の姿を見るのが好きでした。

母も仕事から帰って来て食事の用意が出来ている事に、いつも感謝していました。

祖母が作ってくれた料理には祖母なりの料理名があって、よく作ってくれたのは通称「肉鍋」。

いろいろな野菜をたっぷりと後は豚肉を入れ、醤油味で煮て完成。

素材の旨味で簡単に栄養たっぷりといった感じでしょうか。汁まで皆でいただきました。

またある日、私が風邪で学校を休み食欲もなく寝ていると祖母が、「おだんご食べる?」と聞いてくれたので、「うん...食べたいな...。」と答えたけど、

えっ...おかしいな...いつ買いに行ったんだろう...と思いながら台所へ行くと、なぜか「すいとん汁」が...。DSC_0015.jpg

「おばあちゃん...?おだんごは?」と言う私に「これはだんご汁とも言うんだよ〜。」  「...。」


きっと少しでも栄養を取って早く治るようにとの、祖母の思いだったのかもしれません。

子どもながらにつかの間イメージした甘辛団子の思いを完全払拭し、動じた態度一切ナシでだんご汁をいただきました。

(たしかに郷土料理ですいとん汁と似た料理でだんご汁があります)


食材を大切に、心を込めて作る、そしてそれを感謝していただく。

毎日家事や育児で忙しい日々をお過ごしと思いますが、料理に得意、不得意はあっても

皆で囲む食事が笑顔であるならば、ご家族にとってそれは心に美味しい料理であり、何より大切な栄養源だと思います。

あれから40年以上経った今も祖母の思いと、作ってくれた料理が、懐かしく私の心の中で生きています。

投稿者:厨房 田幸 紀子

言葉の力

Date.
2016.07.19
Category.
雑感・その他

こんにちは。看護師の山田です。久子さん.jpg

今日は、私が16~17年前に板倉先生から言われた、今でも忘れられない、心の支えになっている言葉を皆さんにお伝えしたいと思います。

その言葉は、私の人生の中でも一番辛い時で、今にも悲しみに押しつぶされて倒れてしまいそうな時に贈られた言葉です。

私が先生に、自分の今の状況、今の想いを伝えると、先生は「僕にもわかります。」そして、「久子さん、悲しみは一日、一日が忘れさせてくれるんだよ。」

と・・・私はこの言葉に救われました。悲しみの中でも、一日一日と前に進めばいつか笑える時がくると信じ、現在に至っています。

看護師という仕事に就いて37年。これからも患者さんの想いや訴えに寄り添うことを大切に、時には支えとなり、喜んでもらえるような仕事をしていきたいと

思っています。

投稿者:看護師 山田 久子

心の音楽

Date.
2016.07.11
Category.
雑感・その他

こんにちは板倉LCの台所をあずかって16年、食事全般・仕入れ担当の所です。父親教室.jpg

板倉LCには3名の父親が働いています。

院長と副院長と料理長。合わせて9名の子どもたちの父親です。

「だからなんだ!」って事ではありますが・・・(笑)。

あっ!そうだそうだ。

第2回父親教室が秋に開催予定です。

すごい発見がありますよ。そしてここで何かをつかみ、育児に参加してください。

先は長いですが、きっといい育児スタートができますよ。

子育てはいろいろなスタイルがあり、どのご家庭でも楽しく、時に厳しく奮闘していますね。

私には22歳の息子(今は男同士として対等に、を心掛けています)と17歳の娘(これはこれはかわいい存在です。お願い事に「えぇ~」って言いながらもダメとは言えない・・・)がいます。息子とは時々飲みに出かけますし、娘とは時々ドライブやカラオケに出かけます。

お酒はほどほど付き合い程度にたしなみ、歌うことが好きなのが子供たちに遺伝してよかったと思う今日この頃です。

カラオケでは自分にとって懐かしい高校生の頃の歌を歌うと、「それ演歌?」「懐メロ通り越してる!」とか、今どきのラップに挑戦すると「ついていけてないよ~、のれてないよ~」と突っ込まれますが、お構いなしで3時間ぐらいは二人で歌いまくります。

 

Progress」はプロフェッショナル仕事の流儀のテーマ曲でもあり、番組も好きでよく見ますがなんといってもこの曲が大好きなんです。

皆さんも何かの時、心の中に流れる歌や曲がありますよね・・・。

自分は迷いの中や立ち止まってしまう時、さぁやらなきゃ!の時の歌がこれです。

意味をかみしめ、自分の都合のいい解釈をして、音程がちょっとどこかへいっちゃうことがあるのですが、思いっきり歌います。

考える事も、振り返る事も大切ですが、一つ行動を起こす、これが大事。

さぁ、未来に向かって・・・。一歩を踏み出そう。

時間がある時にぜひ聴いてみてください。

投稿者:厨房 所 清司

✩フレッシュな存在✩

Date.
2016.07.04
Category.
雑感・その他

こんにちは。看護師の清水です。
 
梅雨の時期は湿度が高くジメジメー。お洗濯も乾きにくく主婦の私も苦手な時期であります。

が!!そんなジメジメを忘れさせてくれる様なフレッシュな存在が✩mizuho.JPG

当院には6/20〜11月まで、看護学生が母性看護学実習にきます。

看護師になる為には座学だけでなく、最終学年にはほぼ一年間実習が必修なのです。私も当時、実習初日にはドキドキワクワク(8割ドキドキ緊張)で病棟に足を運びました。

実は、一番母性実習が苦手でした(笑)なので学生さんの気持ちがよく分かります。

同じ女性ではあるけれど、妊娠・出産を経験していない私にもできる看護を見出せるのだろうか?つわりって、、、?陣痛ってどんなもの?と、わからないことだらけで不安でした。

でも、妊婦さんのお腹に触れ、胎動を感じ、陣痛を体感することで、手と目を使い看るという事は教科書を繰り返し読むよりも、何倍も記憶されることを感じました。

自身の経験を踏まえて、五感を大事にして実習できる様にと考えています。

皆様にも妊婦健診や 入院生活の際、ご協力頂く場面があるかもしれません。その際はどうぞ宜しくお願い致します!未来の看護師のために、、、☆

(必ずスタッフが付き添い安全に配慮して行っております)

投稿者:看護師 清水 みずほ
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