スタッフブログ

子どもの心の栄養

Date.
2018.06.21
Category.
雑感・その他
こんにちは。医師の竹内です。IMG_6590.jpg
日が長くなり、子どもたちの外遊びにはちょうどいい時期ですね。
我が家の小学生と年長さんは、姉はスケートボード、弟はどろんだんごづくりを楽しんでいます。
昨年、娘の小学校の授業で「大きくなったわたし」というテーマで、胎児期~これまでの成長を各自一冊の冊子にまとめる取り組みがありました。子どもが、
・「生まれるまでの自分、おうちの人の思い」
・「名前にこめた思い」
・「生まれたときの様子」
・「0-1歳のころの様子」・・・
などを親にインタビューして、それを各自一冊の写真入り冊子にまとめます。
学期末に持ち帰ってきた冊子は、誕生時から小学校低学年までの各時期の写真と、親への手紙も添えられていて、感動の一冊になりました。
 子どもにインタビューされて、10年近く前になる妊娠中や授乳中のころの様子を、懐かしく思い出しました。そして、子どもは自分の誕生にまつわるエピソードがに興味津々です。生まれたのは夜の何時だったよ、とか、パパはがんばって仕事を休んで病院に来てたよ、とかその日の天気がどうだった、等々。
 子どもに誕生時のエピソードを伝えるときに、「がんばって産んであげた、大変だった」というような切り口ではなく、子ども側を主役にしてエピソードを伝えると子どもの目が輝きます。「覚えていないだろうけど、生まれてくるとき、あなたはとっても頑張ったんだよ」「よく生まれてきてくれたね、ありがとう」と。
 娘が気に入った誕生時のエピソードは、誕生時のパパからの第一声「〇〇ちゃん待ってたよ」でした。自分の誕生を楽しみに待っていてくれた人がいる、ということは、子どもの自尊感情(「自分は大切な存在」と思えること)の土台となります。生まれてきたこと、存在自体を肯定する言葉がけが、子どもは大好きです。
 普段、親はついつい成果や能力など、人より秀でた部分をほめがちですよね。かけっこで一位とか、テストで100点だった等々。でも、出来たことや能力を褒めるよりも、存在自体を褒める言葉「今日も元気でいてくれてうれしいよ」とか「生まれてきてくれてありがとう」等が、ずっと子どもの心の栄養になります。条件付きの愛ではなく、生きているだけで花マルだよ!という無条件の愛情を日々伝えたいものです。
 子育て中の皆さん、まずは今夜の子どもの寝かしつけの時に、「存在自体をほめる言葉」をささやいてみてくださいね。
投稿者:医師 竹内 はるか

「看護補助者研修会」に参加してきました

Date.
2018.06.18
Category.
雑感・その他

こんにちは、CRI主任の塩入です。DSC_1916.jpg

梅雨入りしましたが、シトシトと雨が降る日はまだないなと、空を眺めながらクリニックの花壇の水くれをする今日この頃です。

 

私は、5月から今月にかけて3日間の日程で行われた県看護協会による「看護補助者研修」に参加してきました。

県内の病院や福祉施設の100名を超える方々と一緒に学んできました。

研修は、看護師資格などを持たずに医療現場で働く看護補助者に向けた内容で、チーム医療の中での役割やコミュニケーション、ストレスマネジメントや医療安全の基礎知識、守秘義務を教わり、グループワークで危険予知のトレーニングも行いました。

また、感染管理認定看護師の方から感染予防の基礎知識の講義があり、感染を遮断する正しい手洗いや防護具の着脱は実際に行ってみました。

日頃の業務で何気なく行っている動作も感染予防を意識する大切さを実感しました。

3日間を通して様々な施設の方と話せたことも刺激になりました。

この研修で学んだことをクリニックの安心安全につなげていきたいです。DSC_1915.jpg

 

私事ですが、先日初めての海外旅行でシンガポールに行ってきました。

当然、飛行機に乗るわけですが楽しみな反面、不安もありました。

そんな気持ちを和らげてもらえたのは機内で働くCAの方々の存在でした。

専門的な勉強や訓練をしたスタッフがいてくださることはそれを利用する私にとってとてもありがたいことでした。

 

これは自分の仕事に置き換えてみると、クリニックに来てくださる患者さんにとって私たちスタッフは飛行機で会ったCAさんのような存在ではないかな、と思えました。

これからも安心して利用してもらえるように学ぶ姿勢を大切にしたいと思います。

投稿者:CRI 塩入 広美

パン作りのライセンス資格をとりました

Date.
2018.06.08

こんにちは、厨房スタッフの山崎です。2018-06-07-15-02-22.jpg

板倉厨房では、週に3回パンの日があります。

現在は、パン屋さんより購入した天然酵母のパンをお出ししています。

私自身、以前からパン作りに興味はありましたが、教室に通うきっかけとなったのはケーキのデコレーションを学びたいという思いからでした。

デコレーションを学びながらパン作りにもはまってしまいました。

今では生地をこねるお粉の、柔らかさ・もちもち感がたまりません。

そして、ケーキもパンも焼きあがる時の「いいかおり」。益々パン作りが大好きになりました。

通っているうちに、自分の作ったパンを食べてもらいたいという思いが芽生え、ライセンス試験を受けることにしました。

そして、先日無事に試験に合格することも出来ました。

この写真はその時作ったパンです。

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これからの板倉厨房にいかしていけたらと思っています。

皆さんに食べていただける日まで楽しみに、日々努力して美味しいパンを作りたいと思います。

投稿者:厨房 山崎 智美

感染症に注意して

Date.
2018.05.31

みなさん、こんにちは!
看護師  小林です!真樹さん.jpgのサムネイル画像

最近真夏のような暑さが続き寝苦しい夜もありましたが、急に涼しくなり寒暖の差が激しく体調を崩している方いませんか?

先日、2人の子供が通う小学校では感染性胃腸炎により、下の子の学年は3日間の学年閉鎖となりました。
最強な感染力!!
もし、かかってしまったら半日ほど絶飲食とし食事を開始するときは柑橘類と油物は避け、吸収の良い経口補水液(OS -1)などの水分を少量ずつ飲むようにしましょう。
食事を開始する際には、胃に優しい温かいスープやお粥、雑炊を少しずつ摂るようにする事と、無理をせずしっかり休むことが大切です!
日頃の感染対策(手洗い・うがい)を徹底し、予防することが大切ですね!
これから梅雨の時期を迎え、食中毒の季節です。
食事は、食べきれる量を作ることも料理のポイントです。
快適な日常生活を送るためには、健康第一です!
日頃から、暴飲・暴食を避け腹八分目を意識して腸内環境を整えるとともに、免疫力アップで健康な日常生活を送りたいですね

投稿者:看護師 小林 真樹

つながっていく・・・・その先へ

Date.
2018.05.25

こんにちは、副院長の渡邉です。

昨年5月から、子どもの貧困対策として月に1回のペースで開催していた子ども食堂「きりんカフェ」を、先月の開催をもって一旦終了とさせていただきました。

毎回30名前後の子ども達が参加し、一緒に遊び、食事をし、勉強を教える中で、我々としても沢山のことを学ぶことができました。

一年間お付き合いいただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。FullSizeRender.jpg

 

この活動の目的は、子どもが誰でも気軽に来られる居場所作り、

食事の提供・遊びなどを通じて、さまざまな年代の方々とのコミュニケーションを図り、社会的なつながりを持ってもらう、

学習支援により子どもの学習意欲の向上を図り、進学や将来の夢を後押しすることでした。

果たして「きりんカフェ」が、どれだけこの目的を果たすことが出来るのか、試行錯誤の繰り返しでした。

実はこの中で最も重要視していたのが目的の「つながり」を持つことでした。

 

私自身もこの活動を始めるに当たっては、当院の職員を始めとして行政や福祉、地域の方々と「つながり」を持ち、ご協力をいただいたからこそ、大きな目的の実現を果たせたのです。

子どもの貧困問題で重要な課題の一つが心の貧困、親や子どもの孤立だと考えます。

誰しも一人だけの力では、大したことはほとんど出来ません。それは大人も子どもも同じです。

沢山の人と「つながり」を持つことで、時には誰かに悩みを聞いてもらったり、協力をお願いしたり、助け合ったりすることができます。

そうした中で出来ることの選択肢が増え、可能性が広がっていきます。

子ども達にその大切さを感じてもらい、悩みを一人で抱え込まずに頼れるところにはしっかり頼って、将来の夢を大きく持って頑張ってもらいたいと願います。

 

また、子ども達を育てたり助けたりすることは、その親だけが担うものではないと考えます。

子どもが困っていたら、親が助けるだけではなく、その地域の大人が助けに入る。

勉強で分からないことがあったら、親だけではなく地域の大人が教えてあげる。

きっと昔は地域の「つながり」が今よりも強かったから、こうしたことは当然だったのではないかと思います。

そうではなかったとしても、地域全体で子どもたちを見守り育てていくことが出来たなら、そんな地元をとても誇らしく思えるでしょう。

そして、出来たら自分も老後はそんな地元で過ごしたいものです。()

 

子ども達とはこの同じ地域に住み、また「きりんカフェ」を介して「つながり」を持ちました。IMG_2148.JPG

それをイメージしたのが、子ども達と作った下の作品です。子ども達の小さい手が木の葉や花のように、木を介して一つにつながっています。

このつながりを絶やさぬよう、新たな取り組みを現在も構想中です。

出生後も安心して過ごしていける街づくりに、産婦人科医としても携わることが出来たら幸いです。今後ともよろしくお願いします。

 

投稿者:副院長 渡邉 貴之

明楽愛める事(あきらめる)

Date.
2018.05.15
Category.
雑感・その他

こんにちは助産師の坂田です。坂田さん.jpg
GWも終わり、梅雨の時期に向かいますね。
花粉症対策の次は梅雨対策。
暑い日もあれば、雨が続くと肌寒くなったり...
体調を崩しやすい時期でもありますので、みなさん寒暖の差に注意してお過ごし下さい。
そして紫外線も気になる時期。パソコンやスマホでお馴染みの、あの有名なブルーライトも紫外線と同じ性質があるとの事で、女性の敵「シミ・シワ」の原因になると言われています。屋内だから大丈夫とは言えない時代なのでしょうか。...そしてそんな中、クリニックでは全面的に電子カルテに移行し、個人的にブルーライトと戦っています。
気付けば一年中〇〇対策。仕事や家事、育児をこなしながらの女性にとって、悩みやストレスはなかなか尽きないものですね。。。
そうなると、ストレス解消の話になるのがオチですが...。

話は少し変わり・・・。

先日ヨガのインストラクター向けの雑誌を読んでいたところ、子育て期に頑張り過ぎているママ達にぜひ読んで欲しいな、と思った記事がありましたので、抜粋します。
「働き方改革の取り組みが進む中でも、日本の習慣から『女性は家事や育児をきちんとしたうえで働くべき』という考え方が社会的にも家庭的にも残っている。〜中略〜
子どもにとって最高のお母さんとは、『まあまあのお母さん』。頑張り過ぎないで、心穏やかに明(あき)楽(ら)愛(め)る事。子育て期におこる様々な問題は、ママが頑張り過ぎた時に起こることがほとんど。こうじゃなきゃダメと心を堅くしてしまいがちな時期だから。」

「あきらめる(諦める)」ってなんだか、頑張ったのに出来ない自分を認めるとか、これ以上努力しないといったマイナスのイメージに感じる言葉ですが、
漢字を変えて「明楽愛る」にすると、力の抜き方が上手く、人や物事と上手に向き合えているプラスのイメージにも変わりますね。

スタジオのヨガのクラスに来てくださる妊娠中、又は産後のみなさんの中にも、「母親として、赤ちゃんのためにやれる事、より良い事を」と赤ちゃんのために...と来てくださる方もいます。助産師として、ヨガの講師として、その気持ちも大切にしていきたいのですが、ぜひ一度、自分が楽しく母親をやっていくため...という気持ちでも来てみて欲しいとも思います。
「こうじゃなきゃダメ」とか「これをしなきゃダメ」と緊張して堅くなってばかりいると、なかなか余裕は持てず、赤ちゃんの可愛いさや育児の楽しいところに気付けない事があるかもしれません。それではもったいないですね。
ヨガでは、赤ちゃんに付き合ってもらいながら、自分の身体の不調を軽減させたり、代謝を高めたり、リフレッシュしたりします。そうする中で心の余裕が出てきます。時には家では気付けない赤ちゃんの反応を見て可愛いと思ったり、リラックスしている時の胎動の違いを感じながら、ココロとカラダの力を抜いて、明るく楽しく出産や育児と向き合えたら、より一層赤ちゃんの愛おしさに勇気をもらえると思います。

写真はヨガ講師三姉妹(?)と、いつも楽しく参加してくださるみなさんです(╹◡╹)

投稿者:助産師 坂田 智美
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