スタッフブログ

気持ちを共有して楽しく子育て

Date.
2019.11.11
Category.
雑感・その他

こんにちは。厨房の田幸です。

朝夕の気温がだいぶ寒くなってまいりました。

秋はあっという間に過ぎ去って、じきに「雪かき」を準備する頃になりそうです。

冬野菜も美味しくなってきました。素材を大切にし、お母さん方に喜んでいただける料理をお届けしたいと思っています。

産後のお母さん方がご利用になるダイニング「ゆい」ができて6年目になり、2回目の「ゆい」をご利用いただいているお母さんもたくさんいらっしゃいます。我々厨房スタッフにとっても大変ありがたくうれしい時間です。

「ゆい」ではお母さん同士、楽しくゆっくり話をされて行かれますが、皆さん子育ての悩みや不安は尽きないようです。先日読んだ読売新聞の記事で、三人目のお子さんの時に育休を取得してくれたご主人についての投書がありました。

事前に料理教室に通うなど気負って育休を取ってくれたご主人が、しばらくすると

『家族みんながいつも通り過ごせればいい、育休は休暇ではなく24時間営業ではないか、世の中のお母さんに必要なのは息抜きだと気づいた』と考えてくれるようになり「夫が気持ちを共有してくれる事はとてもうれしいこと」、そして「家事の仕方や分担は異なっても、折り合いをつけながら少しでもお互いの立場を理解し合えれば子育ては楽しくなると思います」と締めくくられていました。大切なことを共有してくれる人がいるという事は、とても心強いことです。

我々も日頃よりお母さん方の声を聴き、何か食に関して何か不安のある時は、遠慮なくお声がけください。離乳食についてだったり、家族の毎日の食事のことだったり、厨房スタッフもお母さんと一緒に考えたいと思っています。

投稿者:厨房 田幸 紀子

自分のところは自分で守る

Date.
2019.11.01
Category.
雑感・その他

台風19号による甚大な災害はスタッフの住む地域にも大きな被害をもたらしました。

全国各地でも記録的な大雨が観測されることが以前よりも増加傾向にあり、災害のリスクが高まっていると思います。

災害にどう備えるか想定し準備をすることは、今、自分たちにできることの「ひとつ」ではないでしょうか。

クリニックでは10月31日避難訓練を開催しました。
DSCPDC_0002_BURST20191031141509485_COVER.jpgのサムネイル画像

「自分のところは自分で守る」を共通言語に取り組んだ今回の訓練。

伝達・避難誘導に加えて、日ごろから消防設備の操作手順を確認することも

大事なポイントであることが課題として見えてきました。

忘れたころに起こっていた災害も、いつ起こってもおかしくないと思える近年

予測すること、備えること、日ごろの訓練は命を守るための行動につながると思います。

次回は夜間を想定した避難訓練を行う予定です。

投稿者:医事総務(防火管理者)丸山 絹子

10月のテーマは『修繕・ガーデニング』

Date.
2019.10.28
Category.
雑感・その他

こんにちは CRI小山です。line_443555123398250.jpg
秋風が心地よい季節となりましたね

CRIでは、9月よりF(フリー)業務を各月分担された担当者がテーマと内容を決めて作業を行っております。
私は10月のF分担作業をさせていただいています。
10月のテーマは、『修繕・ガーデング』で作業を行う月としました。

まず、最初に取りかかったのは院内正面の鉢の寄せ植え。

クリニックの庭のデザインを依頼している越ガーデング事務所の越さんよりアドバイスをいただき

院内のお花の発注をしているヌボーさんよりお花を購入し秋の寄せ植えをおこないました。

いろいろな方たちからアドバイスをいただき正面入り口のキリンのイルミネーションの前に飾りました。

赤い葉に赤い穂が上品で美しいイネ科の植物【パープルファウンテングラス】
赤 黄 紫 緑 オレンジ 色と色が映える五色とうがらし【別名クリスタルパール】
色とりどりの【ケイトウ】

どうぞご覧になって 秋を味わってくださると嬉しいです。

投稿者:CRI 小山 直美

芸名「板倉びー子」

Date.
2019.09.02
Category.
スタジオ・ボイト

こんにちは〜板倉びー(B)子です。岡木さん1.jpeg

ままぷら(^^)では、ただ今この芸名でお馴染み(?)の助産師のおかき(岡木)です。

 "ままぷら"というのは「スリーマンスママプラザ」の略称で、当院でご出産された3ヶ月目のお母さんを対象にした交流の場です。
内容は、乳児期に大事な「赤ちゃんの心肺蘇生法」を人形を使い実技で学びます。

この他、大人気のベビー寝相アート、ベビーマッサージ、育児相談を行います。

そして、美味しいおやつを食べながらおしゃべりタイム〜〜。

「寝かせると直ぐに泣く(//∇//)」

「上の子が赤ちゃん返り」などなど、同じ時期のママさん同士、悩みは一緒!

他にも最近便利なベビーグッズなどの話で盛り上がっています。


3ヶ月に入ったママさん!ぜひこの" ままぷら "へお越し下さいね。スタッフ総出でお待ちしています(o^^o)

 その他当院では、産後もベビーマッサージ、ボディメイキング、ヨガと沢山のお楽しみクラスを開催しています。

 その中で" ボディメイキング"を担当しています。

このクラスは、産後の身体をすっきりシェイプし、いつまでも素敵なママでいるために〜毎回かなりの運動量ですが(๑˃̵ᴗ˂̵)  皆さん楽しく動いてもらっています。
産後1ヶ月を過ぎたら、半年間は脂肪を落としやすい時期!ぜひ早めにスタートしてみて下さい! 

毎回汗をかいて気持ちも身体もスッキリですョ(๑ᴖ◡ᴖ๑)

こんな私ですが、つい先日2人目の孫が産まれました(*^^*)。岡木さん孫.jpeg

初めて抱っこした時には、思わずおっぱい張ってきちゃうかも(笑)なんて位に愛おしく感じました(๑˃̵ᴗ˂̵)

そんな私ですが、末っ子(小6♀)のプリプリお尻に負けないように(笑)毎日ヒップアップのエクササイズに励みながら皆さんとお会いできるのを楽しみにしています(๑ᴖ◡ᴖ๑)

投稿者:助産師 岡木(おかき)綾子

子育ては変化の連続、悩みのないお母さんはいません

Date.
2019.09.02
Category.
お役立ち情報, スタジオ・ボイト

助産師の小林です。

麻衣子さん1.jpg先日、  母子保健地域支援検討会に出席しました。

医療機関からは長野赤十字病院と当院、行政からは長野市と千曲市における産後2週間健診の実際や課題についての発表がありました。

産後2週間健診というのは、産後間もないお母さんが安心して赤ちゃんのお世話をスタート出来ているか、出産した施設に出向いて医療スタッフがお話を聴いたり、お母さんと赤ちゃんの健康状態をみせてもらう機会のことです。

この健診は特に産後のうつ状態に気を付けてお話を聴いています。

お母さんは産後の不安、不眠、イライラ、悲しさなど、赤ちゃんの誕生というおめでたい雰囲気とはかけ離れた気持ちを抱えていることが少なくありません。

パートナーが、娘が、友達が、親戚が、生まれたてのお母さんでしたら、「眠れてる?ご飯はたべてる?気分はどう?」と、声をかけて下さい。

お母さんは「母親なんだから頑張らなきゃ。」とSOSを我慢しているか、本当に疲れて声をあげる気力さえもないのかもしれません。

様子が心配でしたら出産した施設にご相談下さい。

 当院ではクリニックに隣接するスタジオ・ボイトで産後2週間健診を行なっています。

ゆったりした雰囲気を心がけています。

一緒に悩んで、参考になる提案が出来れば、と思っています。評価されるんじゃないか、否定されちゃうかも、という心配はいりません。

子育ては変化の連続です。

悩みのないお母さんはいません。

初めて出産された方からよく聞かれる相談として「寝てくれない」「授乳の時間なのに起きない」「何をしても泣きやまない」「母乳が足りているか分からない」です。

生まれたての赤ちゃんを目の前に、赤ちゃんが寝ていても起きていても心配ですね。

初めてのことばかりで戸惑うのは当然です。

第2子以降を出産されたお母さんからは「上の子の赤ちゃん返り」「上の子と赤ちゃんが同時に泣いて対応に戸惑った」「上の子を強く叱ってしまった」「上の子に手がかかって赤ちゃんとの時間が少ない」など上のお子さんに関連した悩みが増えます。

「自分だけが悩んでいるんじゃないんだ、相談しても良いんだ。」と思ってもらえたら嬉しいです。

投稿者:助産師 小林 麻衣子

「60歳」

Date.
2019.08.19
Category.
雑感・その他

こんにちは、助産師の天野です。

天野さん.jpg助産師になって37年あまり、その間に直接お産のお手伝いをさせていただいたご家族、約3800組。

19年と2ヶ月、私が板倉レディースクリニックに就職してからの年月。

10381人、その間に板倉レディースクリニックで産まれた子供さんの人数。

そして60歳、先月の誕生日で迎えた私の年齢。

自分が還暦の年齢になるなんて、月日がたてば当たり前のことですが、こんなに目の前を通りすぎていくとは思わなかったなとしみじみ噛み締める今日この頃。

板倉レディースクリニックでは、60歳で一端の区切りで退職の形になりますが、その後は今のところ更新で65歳まで働けます。

先日「プラチナナースセカンドキャリア支援研修」に参加して来ました。

定年後どうするか、年金をもらえるまでの間の生活をどう考えるか、いかに自分らしく生きるか。

今頃考えるのでは遅いぞとガツンと頭を叩かれたような感じでした。

残された板倉レディースクリニックでの日々の中で、着実に考えなければいけないんだなと思い研修から帰ってきました。

そして日々変わらず働けることに感謝します。これからもよろしくお願いいたします。

投稿者:助産師 天野 一子
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